ものおもいのほほん

ゆるゆるとおもいのまま

ねこのパーには敵わない。

 占いなんて信じない方なんです。

 

この先何があるのか誰だってわからないじゃないですか、毎日。

 

思いもかけない楽しい事があるから、毎日面白いし、

 

悪い出来事があれば、反省して考え直したり、いろんなことに気づいたり、

 

それで毎日、退屈せずに過ごしていられるのだなーって思うんですけどね。

 

手相もなんかわかんないですよね?

 

30年ほど前に名古屋の地下街で見てもらったことが、あるんですけど、

 

当たり障りのない事ばかり言うんですよ。

 

『そんなの誰にだって当てはまるじゃん!』的な事です。

 

『あ~もっと世の中の勉強しなくてはいけないですよねぇー』とか言うんです。

 

【誰だって同じでしょアンタも含めて】と心の中でツッコみましたけどね。

 

もちろん、その後の生活の何に対しても参考になりませんでした。

 

 手相の【仏眼相】って知ってます?

 

親指の第一関節に、まるで仏像の目の様な模様?しわ?・・が、あるんですけど

 

右手にある人は、

先天的なものではなく後天的に徳を積み、自分の力でヒラメキや直感の才能を開花させたとされます。】らしいです。

左手にある人は、

もともと生まれ持って目に見えないものに守られていたり、霊感を持っていたりする人が多いでしょう。】ですって。

両手にある人は、

もともと霊感が鋭い上に、ご先祖様からも守られているという強運な手相の持ち主。
片手だけに出ている人よりも、さらに強いスピリチュアル能力を持っているといえるかもしれません。】ほんとにぃ?

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 私、両手にあるんですけど、霊感全然ないどころか、普通より鈍感ですし、

 

強運どころか、くじ運全くないですし、ジャンケンは、猫に負けます。

 

尚且つ、墓参りも、今年は正月に行ったっきり。

 

ご先祖様にも、ソッポ向かれてます。

 

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図解 これがネコのパーだ!



 

 そんな私ですが、連休中の夕方。近所のイトーヨーカドーに、

 

【お買い物行ってきて!】と突然頼まれまして、パンやバナナや夕食の材料を

 

買い込んだ後、このまま帰るのも悔しいので何気に同じフロアの本屋に

 

フラっと寄ったのですが、割と目出つところに今年もありました、

 

細木数子の占いの本。

 

 金星人、土星人、火星人・・・いろいろありますね。・・地球人はないの?

 

しかし、その横に、まるで細木数子に喧嘩を売るように、

 

同じような12種に分かれたあまり見たことがない占いの本。

 

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これ、買っちゃいました。

 

ちょっと立ち読みしちゃったんですよ、好奇心で。

 

私、【銀の鳳凰座】なんですね? 何が鳳凰かわかりませんが。

 

7年間の闇が終わり、希望の年へ。』これが目に入ってしまいました。

 

これまで  だったんですね、で、これから希望の年、なんですね。

 

なんかとっても前向きでいいですよね、この

 

とか思い、まんまと朝日新聞出版の術中にはまってしまった感がありますけどね。

 

今年の9月から来年の年末までの、毎日の占いが乗ってるのですよ。

 

『今日はこんなことが起こりそうだから気負付けて』とか

 

『運命的な出会いがあるかも💛』とか

 

おせっかいなくらい書いてあります。

 

ちなみに今日はどんなだったかというと

【日中は問題なく過ごせますが、夕方以降は運気の流れが変わります。周囲のトラブルに巻き込まれて自分のことができず時間を浪費することになるかも】

 

でした。

 

夕方、会社でのことですが、

 

まあですね、連休明けだし、普通に仕事は忙しいので、何かはあるだろうとは想像はし

 

ていましたけど、午後5時30分までは、朝見た占いのことなど、

 

すっかり忘れていました。

 

『今日も定時の6時で何とか仕事は終わりそうだ、もうひと踏ん張り!』

 

【ファイトー!いっぱーつ!】とか言って赤まむしドリンクを飲み干した辺りで

 

今日、部品の納品を約束していた取引先のトラックが到着。

 

先週、9月29日着で間に合わせないといけない、急な注文が入り、月末のこともあり

 

会社としては当然、9月の売り上げに計上しなくては売上目標額に到達しない。

 

取引先にも無理を言い何とか今日納品に間に合った、これで明日生産に回せば

 

なんとか納期には間に合うはずだ。

 

絶対に外せない!

 

 『ありがとう、無理を言ってごめんなさいね。助かります。急ぎの部品を

 

こちらに下しておいてもらえますか?』と声をかけ事務所へもどる。

 

15分後、血相を変えて取引先のトラックの配達員さんが、入ってきた。

 

『すいません。忘れてきてしまったようです。』とトラックの配達員さん。

 

『どれを?』と私。

 

『急ぎの・・・』と配達員さん。

 

『ℬんkℱj;k???▲lfkmxlKVm■!!!』・・と私。

 

配達員さんはこの後、もっと遠くに納品予定があるので会社に戻って届けることができ

 

ないとのこと。

 

明日納品にしても、こちらの希望時間には間に合わない、なんだかんだと

 

ないないづくしになり、6時も回って他のものは帰宅した後、結局私が、

 

自社のトラックで、引き取りに向かう羽目に。

 

トラックの中でやっと思い出しました。 これなのか? と。

 

まあ、よくある偶然ですよ。よくあることです・・・・。

 

でも、明日、あんまりいいこと書いてないんですよ。・・・呪縛にはまりそう。

 

以上

 

よくある話でした。

 

 

貴重なお時間お供いただき、誠にありがとうございました。