私は男であるので、髭が生えます。
身だしなみとして、世の男性陣は、永久脱毛をしていない限りは、ほぼ毎日の日課として
髭を剃る方は多いですよね。男の特権・・とは言いません。めんどくさいですから、髭剃り。
◆髭剃りキズを甘く見るな!
電気シェーバーは安全に肌を痛めず剃ることができるメリットがあります。
カミソリは、刃物ですから慎重にそらないと肌を痛める可能性がありますが
深剃りができて剃った後は爽快です。剃り残し無し!
私は、カミソリで剃ります。夜、入浴中に剃ります。入浴中の火照った肌なら剃りやすい。
肌がそれほど強くはないくせに、少し乱暴にそるので、よく口の周辺を切ってしまいます。しかし、いつもですと、風呂上りには大体血が止まって次の日にはケロッと治っていますから気にもしないのです。自然治癒力は強い方かも。
10日程前も小さく傷を負いましていつものようにケロッと治りました。
次の日、また同じところを切ってしまいまして、すぐ直るだろうとそのままにしておいたんです。
次の日、傷口がヒリヒリと痛む それでも治るだろうと放置していたら昼頃になってもヒリヒリが治らない。ようやく夕方になり鏡で確認したところ、ヒリヒリするところが、真っ赤にはれ上がって血が滲んでいるではないか!
こんなことは珍しかったので、しっかり消毒をして、救急バンを貼り付けておきました。
『これで一晩経てば朝には腫れも引いてだいぶ良くなるだろう』と
確信に近い気持ちでそう思っていたのですが、結果【朝晩、消毒~救急バン貼】作業を
一週間続けることに。その間、腫れが少し引いて程度で傷口はいつも痛くなる始末。
最近は、外にいるときは、マスクを着けていますから、傷口にマスクが擦れることも
治りが遅い原因であったのでしょうか?
キズのせいで、もちろん髭なんか剃れません!伸ばし放題!
しかしマスクに隠れてあまり見えませんから仕事もそのままいつものマスク姿です。
◆わかっちゃいるけど自覚したくない!
そんな、ヒリヒリ生活の中、仕事中に荷物を数人で急いで運ばなくちゃならない
事がありまして、人力を駆使して何往復するわけです。大汗かいてマスクに染み込んで
呼吸もままならない状態になったため、マスクをとって荷物を運んでいたところ
最年少の女子従業員に『おじいちゃん』って言われました。
私の記憶では【おじいちゃん】といわれたのは初めてです。
この一言、地味~に効きますね。認めたくないですね。
ナイーブな私には、ちょいとショック!
でも、朝、鏡を見れば白髪8割の髭面の男が立っていますから、なんとなく
『この顔まじまじ見られたら、なんか言われるな』ってわかってはいたんです。
自分では【ダンディー】かな?って思っていたのですが、認識が甘かったんですね。
しかし、若い社会人の女の子に『おじいちゃん』って言われるのは、キッツいですね。せめて【お父さん】とか【おじさん】止まりでお願いしたいものです。
自覚が足りないんでしょうね。
いつもの夜のジョギングですが、6.5㎞を走りまして一週間前は40分程かかっていましたが、昨日は35分で走りきることができました。この調子で続けていけば
7㎞を35分で走る事ができるかもしれません!・・・それでも歳は日々とっていくんですよね。
未練がましいというか情けないですね。
諦めて早く自覚できるように努力します。
傷口は、結局ドラックストアで薬剤師さんと相談して最適な塗り薬を入手。
それから5日後、ようやく髭を剃れるまで回復しました。
小さな傷や【おじいさん】も、意外にダメージが大きいという話でした。
これ効きました。薬剤師さん、ありがとうございました。
貴重なお時間、お供いただきありがとうございました。