あけましておめでとうございます🐄
私にとって今年はメリハリのないような雰囲気の正月です🎍
人が集まるイベントは年末年始全く無し、しかも、帰省しないなんて初めて😲
でも、逆に体の疲れと気の疲れは十分にとれた感じで
『こういった正月休みも落ち着いていていいんじゃない!』
と思ってる方は結構大勢いるかもですね😄
時間を自由に使えるなんて、うれしいですよね。
今が絶好のチャンス😏
こういった時間は
ここぞとばかりに疎かにしてきたことを挽回するチャンスです。
- 途中までしか読んでない状態で溜まっていた本が5冊。
- 3ヶ月前に録画して一度も見たことがなかったテレビドラマ1話~10話。
- もう読まなくなった本を【BOOK OFF】に15冊売り飛ばし。600円になった😅
- ついでに箪笥の奥底にしまって忘れていた電池が切れて動かなくなった3個の腕時計も 【HARD OFF】に売り飛ばし。3個で6万円強で買ったのに1200円😱
溜まっていることまだまだありますがとりあえず、ここまでのミッションを
ここ数日で終了したところで次は、『近いけど普段いかないような所に行ってみよう!』
というミッションをこなしに ❝ある景色❞を求めて車で20分の愛知県瀬戸市へ。
愛知県瀬戸市というとやはり思い浮かべるのが【陶器の町】ですね。
毎年9月中頃開催される【せともの祭り】は全国的に有名です。
※2020年は開催が中止されました。
瀬戸市の陶器の歴史は平安時代から1000年と言われています。古くから盛んな理由は良質な粘土が取れるからです。鉄分が少なく窯で焼成した場合、素地が白いため
色とりどりの釉薬の色がそのまま発色し表現でき、又耐久性も優れた陶器ができるからです。
当然少し山の方に車を走らせるとあちらこちらで原料の採掘現場があるわけです。
それこそが私が見たい❝ある景色❞なんです。
でも基本、立入禁止区域なので全貌は見れませんがガンバリます😚
のぞきにいこう!🤓
車を20分程走らせれると、到着しました。
品野陶磁器センター&道の駅【瀬戸しなの】
両方とも同じ敷地内で向かい合わせにあります。
さすがにお正月でにぎやか?と思ったら意外に静かで駐車場も空いてるかな。
営業も自粛しているようです。入口閉まってるようです。
この辺りは地形的には山の頂上になります。
採掘場はこの周辺に点在しています。
先ずはここの道を挟んだ向え側。
採掘された土砂の山があります。
この土砂の向こう側に小規模な採掘現場があります。
場所を移動して覗いてみます。
手前の木々で一部しか見えませんが広い範囲が削られています。
もっと近くで見れたらいいけどこれ以上は無理です。
ここは別の採掘現場ですが、見れるのは一部だけでこの先は深く掘られているようです
。許されるならこの先に入ってグランドキャニオンのような景色を観たいものです。
ここもまた別の場所です。この崖の向こうを覗けば広大な景色があるのでしょうが
限界です。これ以上はイホーですから。
これら採掘現場では陶器の原料のほかに、ガラスの原料である珪砂も豊富に出るため
全国の40%の国内産のガラスの原料はここ瀬戸市のものです。
採掘現場によってはほとんどガラス用の原料だけをとるところもあるようです。
陶器の釉薬も原料はガラスです。陶器の盛んな理由も納得ですよね。
広大な風景を写真に収めることはできませんが、もしかして機会があれば
掲載していきたいと思います。
また、この周辺にはいろいろな名物や面白い場所もあります。
今回の採掘現場などは観光では見ることはないでしょう。
そんなところも紹介していければと考えています。
今年もよろしくお願いいたします😄
貴重なお時間、お供いただき ありがとうございます。