今週のお題「チョコレート」
冷蔵庫に溜まったチョコレートをボリボリ食べまくりの今日この頃。
朝のテレビ番組で【女子高生が選ぶバレンタインソング2021ランキング】
を紹介していた。
1位が、1986年(昭和61年)リリースの
『バレンタイン・キッス』と聞いて
「2021年になるのになぜ昭和の歌謡曲なんだ!」
と驚きと違和感。
国生さゆりの崩壊寸前の音程と甲高い歌声は強烈なインパクトがあることは
認める。
しかし、あまりにも時代錯誤な感じを受けるのだ。
時代もあれから二周りも三周りもしているのだ。
頼むから変化してほしい。
当時リアルタイムで見ている頃は「かわいい曲」と思って聞いていた。
『バレンタイン・キッス』は35年前の曲なんだぞ。
あれから毎年聞かされるのはキツイ。
もういいじゃないか。
新しいバレンタインの曲を聞かせてくれないか。
お願いだ。
毎年、取り憑いたように聞かされて「ウンザリ」なのだ。
クリスマスに流れる曲も
「Last Christmas 」/ ワム!
「クリスマス・イブ」/山下達郎
「All i Want For Christmas Is You」/マライア・キャリー
これらの曲も、「耳にタコ」や「ウンザリ」を遥かに超えて、
「またか!またなのか!」という思いになってしまい精神的にキツイ。
Last Christmasはどっぷりと失恋の歌である。
クリスマスで浮かれている恋人達に失恋の曲を日本中で聞かせるのは
どういうつもりなのだろうか?
破局させようとしているのだろうか?
日本の人口の減少にこの曲は一役買っているのでは?
こんなことを書いていたらイライラが増してきた。
もっとチョコレートをバリボリ食べて「テオブロミン」を摂って
落ち着きを取り戻そう。