ものおもいのほほん

ゆるゆるとおもいのまま

ハマったゲームタイトル3つとその他?

 今週のお題「やり込んだゲーム」

『いいかげん断捨離しなきゃいけないなー』とは思ってるんですが

いざ目の前にすると思い入れがあるものは❝箪笥の肥やし❞になっていても

捨てられないものです。…いいわけ率65%です…。

 

★我家の箪笥の肥やし

 

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プレイステーション

プレイステーション

プレイステーション3 

プレイステーション4 

ニンテンドーファミリーコンピュータ

ニンテンドーゲームキューブ

セガドリームキャスト

エックスボックス360

それと長い戦いを強いられた数々のゲームソフト達。

 

最近はすっかり触ることもなく収納スペースにしまい込まれたままでございます。

 

いい歳して呆れるでしょー!😅…自分でもそーおもう。

 

ゲームにどれだけの時間を浪費したことか。…あ~ぁ😫もったいない。

『時間はもっと有意義に使わなきゃいけないでしょー?』

という家族の一言が、喉に刺さった塩サバの小骨のように

今も心のどこかでヒリヒリ私を責め立てます。

でもい~の!だって『楽しかったんだもん!』…全く反省なし

 

★ポケットに入れてどこでもゲームが楽しめルンです

そもそもゲーム機に興味を持ったのは18歳の頃。

その頃に流行っていたのは任天堂ゲームウォッチでしたね。

 私が持っていたのはミッキーマウスが大量に転がってくるタマゴを

どれだけ割らずに受け取れるか?

というとても単純な内容でした、単純だから没頭できたかな。

時間がたつにつれタマゴのスピードも上がってピコピコ音を立てながら

❝失敗しては最初から始める❞を飽きもせずひたすら繰り返していました。

 小さくてどこでも持っていけて気楽にゲームを楽しむことができました。

 

スマートフォンでゲームに夢中になっているのと似ていますね。

現在のように車の運転中もゲームに没頭している人はその頃はいませんでしたが。

 

★ハマってしまったゲームその1

 

任天堂ゲームウォッチに熱中していたこともすっかり忘れていましたが

その間も色々なゲームが発売されましたね。

しかし意外にもそれらには全く興味が湧かず

ひたすら日々仕事に七転八倒し遊ぶ気にもなれなかった頃に

あのゲーム機が誕生しました。

プレイステーションです。

このゲームの出現で今までの平面的な世界から

空間を感じる世界で立体的なキャラクターを操り

ゲームを楽しむことができるようになったんです。

まさに新時代の到来です。

そしてナムコから3Ⅾ格闘ゲームの金字塔『鉄拳』が発売されました。

バーチャファイターもいいね。

 

テレビCMを横目でチラ見しながら「ほおっ!」とは思っても

気にしないようにしていたんですよ。

 

でも『日々の仕事に疲れ果ててストレスが溜まり放題で

このままなんの楽しみもなく仕事だけの日々を過ごしたくはない!』

…素直にほしいって言えば。

という思いが募って、で発売から半年以上経ってから買っちゃいましたね鉄拳

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 いや~衝撃的でした。

キャラクターの圧倒的なグラフィック(当時はね)と存在感

爽快な操作感とゲームクリア後に観ることができるキャラクターごとに異なる

超美麗グラフィックムービー。…今は実写のようなレベルだけどね。

そして勝ち進むことで出現する新たなキャラクター!

もう止まりません!

家に帰ればストレス発散(その時だけね)のため、やりこみましたね。

ちなみに私は❝宇宙忍者・吉光❞❝放浪の女拳士・ミシェール・チャンの使い手でした。

 

★ハマってしまったゲームその2

 

敵をひたすら叩きのめす格闘ゲームに虚しさを感じ始めたころ…飽きちゃった頃

もっとじっくり楽しめるゲームはないものかと探し始めたころに発売されたのが

様々な古代遺跡を舞台に繰り広げられる3Ⅾアドベンチャーゲーム

トゥームレイダーです。

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主人公はトレジャーハンター レイラ・クロフト(3作目からはララ・クロフト)

…そもそも日本語訳が間違いでララに変更だそうで

❝未知のパワーを秘めた秘宝❞を求めてインカ遺跡・ギリシア・ローマ遺跡・

エジプト遺跡・アトランティス遺跡をめぐり 崖を登り岩を乗り越え、

敵との攻防戦・トラップ・謎解き等様々なアクションで繰り広げられる

壮大なアドベンチャーゲーム

ララの俊敏に飛び跳ねるように進む操作感とところどころに仕掛けられた

落ちたら即死&ゲームオーバーのトラップの緊張感と謎解き後の展開の爽快さ

トレードマークの二丁拳銃で戦うリュックを背負った後ろ姿に力が入り

かなり入れ込んでしまったものです。

このゲームはキャラクター・ストーリーがかなり魅力的で世界的に大ヒットしたため

アンジェリーナ・ジョリー主演で映画『トゥーム・レイダー』が2001年公開されています。…もちろんDVD持ってます。

この映画でアンジェリーナ・ジョリーララ・クロフトは完璧なはまり役でしたね。

ゲームの中のララと驚くほどイメージピッタリです。初期のこのゲームをやったことある人なら共感してもらえるはずです。

ゲームの中でララがアイテムを拾う時に❝アーハン❞と頷く声が入るのですが

映画の中で最後の脱出シーンでアンジェリーナ・ジョリーの❝アーハン❞を聞けたときは

感激で思わず心の中で❝ありがとう❞と叫んでいました。

…アイテムが無く先に進めない時の❝だめだわ❞も好きでした。

2018年にアリシア・ヴィキャンデル主演で映画『トゥームレイダー・ファーストミッション』も公開されましたが、やっぱりララ・クロフトは間違いなくアンジェリーナジョリーでしょ。…かわいいだけじゃダメ…だわ

 

★ハマってしまったゲームその3

ゲーム売り場で流れていた超美麗なグラフィックムービーに魅せられて

ほぼ予備知識なしで衝動買いしてしまったのが出会いであったけど

後悔しなかったこの衝動買いはめずらしい。

アサシンクリード

 時間を忘れて没頭してしまったゲームです。

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 1191年 ヨーロッパは十字軍の時代。

イスラム勢力が占領する聖地エルサレム奪回すべく十字軍とイスラム勢力が

激しく対立していた。

 

その頃アサシン教団の一員アルタイルは、ソロモン宮殿の「秘宝」を回収する

使命を受けて宮殿に到着したがそこにはすでにテンプル騎士団の一団が…。

アルタイルはテンプル騎士団との戦いに挑む…

 

そんな重苦しいシチュエーションからこの物語は始まる。

 

どちらかというと❝パリピ❞な世界観は微塵もなく

❝必殺仕事人!その仕事、請け負います❞な世界かな、ちょいと暗い。

このシリーズは新作が出るたびに主人公・時代背景・舞台になる国も変化します。…主人公が変わらなかった時もあります。

 

このゲームの魅力は、基本的に主人公は悪を倒す暗殺者である。…圧倒的な正義でもない。

周りに悟られることなく近づき必殺の道具「アサシンブレード」で

ターゲットを❝プスッ❞と暗殺していく。時には複数の相手を鮮やかな剣さばきで倒し、

場所が変われば軍隊を率いて、海に出れば海賊船で敵に大砲を打ちまくって大暴れ。

 

そして、山あり、海あり、街ありの広い世界を自由に移動できます。

街中ではターゲットを追い屋根から屋根へ華麗に走り抜け、

塔のテッペンからの❝イーグルダイブ❞は爽快だ。

 

お金を貯めれば雑貨から美術品、歴史的建物や銀行まで様々なものを買うことができ、さらに増資をして収益を上げることができる。あちこちで入手したアイテムは特定の場所で売ることもできる。

まさにゲームの中で生活しているかのような気分を味わえます。…食事はできませんが

 

そして時代背景に沿った登場人物や忠実に再現された当時の街並みや歴史に残る建造物とその詳細な説明も観ることができ、なんちゃって観光と歴史の勉強もできるのです。

又、私がこのゲームで一番好きな部分は特に街中で行きかう多くの人です。

新作毎に通りを歩く人の人数が増え、人の服装や行動もより個性的になり、

人肌を感じながら散歩や観光や暗殺ができる。…お勧めできませんがスリもできます。こわい。

様々な角度で堪能できる懐の深いゲームなのです。

 

一番好きな主人公はエツィオ・アウディトーレでしょー!

アサシン教団を強大にした功労者であり大金持ち😏

 

 ★ほどほどハマってしまったゲームその他

 

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 メタルギアソリッド 

主人公ソリッド・スネークの声優 大塚明夫❝待たせたな❞の台詞はシブくて

カッコよかった。…調子に乗りすぎて乱用した感もあるが…

潜入・暗殺系のゲーム。緊張感はアサシンクリードより上だったけど、

そのあたりが原因で最後は疲れてついていけなくなってしまった。

 

 バイオハザード

 ゲームをやらない人でもこの名前聞いたことぐらいはありますよね。

ゾンビ・ホラーゲーム好きなら必ず通る関所のようなゲームです。

初めてプレイした時は息が止まりそうなくらい

❝めっっっちゃ❞怖かったのを覚えています。

部屋に入ると突然ゾンビが現れて❝グォー!カシッカシッカシッ!❞と音を立てて

食われるんです。この❝カシッカシッカシッ!❞の音が妙にリアルで耳に響いてくるん

ですよね。…想像するだけで怖い

「You Are Died」の文字を星の数ほど見せられました。

 

でも怖いんだけど、それがクセになるゲームでした。

❝無限ロケットランチャー❞を手に入れるまで必死にやってましたね。

 

バイオハザード7』まで付き合うことになってしまったのですが

この時、少し遅れてプレイステーションVRにまで手を出してしまいました。

 

恐怖の塊のようなゲームの中にテレビ画面を見ながらではなく

ゲームの中に入ってしまうんですVRは。

❝身をもって恐怖を味わう❞様なものです。

でもゲームの中のキャラクターが自分の隣に立って喋っているのを体験した時には

感動で❝おーッほほほほ❞って大笑いしてしまいました。

VRはゲームをプレイするのではなく体感するもんなんですね。

 

それで一通り最後までこのゲームをやり終えたところで

「自分が思い描いていた以上のゲームの世界を体験できたんだなぁ」

と妙に納得してしまって…

バイオハザードはここで打ち止め】ということにしました。…おもおそろしかった!

 

 これまでどれだけの時間をゲームに注いできたのかと思うと

❝もったいないことをしたなぁ❞という気持ちになる事は否めませんが

いいじゃありませんか。非日常的な楽しい冒険をさせてもらったのですから。

 

しかし年齢的にこれから先の時間はとても大切なものになっていきますから

よく吟味してなるべく有意義に過ごしていきたいものですね。

 

まずは断捨離からですね。

 

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。