のんほいパークパク🦁🦒🦓🐒
久しぶりに、のほほんとローカルな動物園を散歩したいなぁ!
ということで、行ってまいりました。
愛知県豊橋の『のんほいパーク』です。
我家の愛車も新品タイヤに履き替え
慣らし運転もかねて一般道を渋滞に巻き込まれながらボチボチと約3時間!
なんとかたどり着いたのはもうお昼近い11時30分。
周辺に数か所ある駐車場もこの時間になるとどこも満車。
さすが豊橋の人気スポット!
朝から洗濯、掃除をしている場合じゃなかったかも。
辛うじて土煙の立つ舗装されていない駐車場に滑り込みセーフ!…後残り1台でした
新品黒光りピカピカのタイヤも土埃で白くなっちゃったけど
駐車場料金は、¥200、安!
たった20メートル程隣の舗装されたきれいな駐車場は¥500。…満車だけどね。
20メートルで¥300差は大きいよね。…土埃付きでよかったかも。
早速、のんほいパーク入園口へGO!と生きたいところですが
お腹が空いたぁ😫
しっかり食べてから園内をゆっくり歩くことに。
親切なことに駐車場すぐ横に和食のお店発見。
「勢川」(せがわ)二川店。地元では人気のお店です。

店内は、やはりのんほいパークに遊びに来た子連れのご家族だらけ!
にぎやかなのはいいですね。
…のんほいパークは、手続きをすれば再入場できるので
園外で食事をしてまた中で楽しむことができます。
豊橋といえばそう、これでしょ!


見た目は普通だけど、和風だしの効いたカレー汁が絶秒!うまい!
トッピングされた千切りチーズが味をまろやかにさせて👍です。
豊橋カレーうどんの特徴は食べ進んでいくと現れる、モチモチのごはん。
…写真撮ったけどビジュアルがゲロゲロ🐸なので止めときます
うどんを食べ終わった後も更にガッツリ食べられて満腹です。
これで園内もガッツリ歩けます。
この日は、西門から入場。
入園料大人¥600。
でも、後で知ったけど前売り券なら¥480。
どこで売ってたんだろう?
まっいいか。
中に入ると、人が多い!
子供たちが元気にはしゃいで楽しそう。
でも親は大変・・・。ご苦労様です。
入口入ってすぐにのところでパンフレット入手。
・・・パンプレットをひろげると裏面に園内地図があるけれど大きすぎてスキャンできないので割愛させてね。


ここの見どころは大きく分けて
動物園🐯🐵・植物園🌴🌻・自然史博物館🦴・遊園地🎡 の4エリア。
パンフレットの裏を見たら予想よりもはるかに広そうな園内。
なのでところどころつまみ食いな感じでご紹介。
ほぼ動物です。・・・写真もほぼ動物だらけです・・・あしからず。
最初は動物園🐯🦒🐴🐻🐭🙄
★ニホンカモシカのあさひちゃん
実は4年前に私の住んでいる場所の近くの住宅街に迷い込んだニホンカモシカが
保護されまして今はここで「あさひちゃん」という名前ももらって暮らしています。



人にはあまりなつかないようですが元気そうで何よりです。…ちょっとシャイな感じ
★寝そべるワラビー
食事の後なのでしょうか、ほかにも数頭小屋の中にいましたが
ご覧のようにみんな寝てました。…背中からお尻をナデナデしたい。

★人間くさいニホンザル



20頭ほどいたでしょうか?
サルはいつも集団でいますね、大人、子供、若者、年寄り各年齢層いるようで
上下関係とか、個別の悩みとかいろいろあるんでしょうね。
サル社会があるんですよね。
人間模様を観ているようです。
★二ホンアナグマ・キツネ・タンチョウ



同じところを繰り返しグルグル歩き回るアナグマ、山の中ならもっと遠くまで歩けるだろうに。
狭い小屋の中では寝ているしかないのかキツネ、寝顔はかわいい。
エサの魚をつついて遊んでいるタンチョウ、エサが不味いのか?
★フラミンゴ・なぜかデゴイチ



飛べぬなら寝るしかないのかフラミンゴ。
どうして突然デゴイチ(Ⅾ51型蒸気機関車)! 堂々とした風格、カッコイイ。
★馬・イチョウ・ポニー・横たわるロバ




のんびり歩く馬の姿って好きですね。
見ているだけで落ち着きます。
リラックス効果って言うんですかね。
いきなり地面に横たわるロバ。死んだように眠ってる、大丈夫か?
こっちは何効果って言うんだろう。
★カピバラの鼻





何を考えているのかわからない『ぬボーっ』としたところが好き。
体長約70㌢ 体毛はごわごわしているが鼻はカワイイ。
★ゾウは臭いぞう


食事中、飼育員さんお世話が大変そう。
ゾウの独特な臭いは苦手。
怒ると怖そうだし。
★シロクマの寝相



動物園のシロクマはいつも眠たそう。
水の中でも、外でも脱力状態。
ジーッと眺めているとこちらもつられて寝ちゃいそう。
★ペンギン・アザラシ・カバ







シロクマと違ってこの動物たちは水の中だと俊敏に動き回って
とてもゴキゲンだ。
★レッサーパンダさ!




ここでも大人気のレッサーパンダ。
多くの人に囲まれて落ち着かないのか逃げるようにひたすら歩き回っています。
そんな必死な姿でも、人からは『カワイーッ!』と目線で追いかけられて・・・。
人気者はツライね。
★フクロウの仲間たちと絶望のアカショウビン






フクロウは夜行性といわれていますから、ほとんど動かず暗ーい感じで佇んでいます。
アカショウビンに至っては、空を自由に飛べないことを悲観しているように
哀愁を漂わせながら微動だにしません。
★ホッコリするライオンの母子と不機嫌な雄ライオン



ずいぶん遠くから動物のうなる声が聞こえてたんです。
動物園の雰囲気作りにスピーカーを通してBGMを流しているのかと
思っていたら雄ライオンの生の遠吠えでした。
広い範囲に低音の『ガォーッ』と吠える声が、迫力と共に響き渡る様は
さすが❝百獣の王❞と謳われるだけのことはあります。
理由は、ライオンの母子がいるエリアに入る扉が閉じられていて
ウロウロ歩きながら母子に向かって吠えるを繰り返してるんです。
拗ねているだけなんですけどね。
母子はガン無視でしたけど。
吠えさせるためにわざと閉じてあるんでしょうか?
★落ち着きのないキリンとじっと草を食べるエランド



エランドって牛の仲間だったんですね。
てっきりシカだと思ってました。
そう言われてみると動きがゆっくりで牛🐄っぽいですね。
ここのキリンはまだ若いのでしょうか?
他のキリンに頻りにちょっかいを出しています。
★キリンの首とプラキオザウルスの首



高い木の上にある葉でも食べられるように進化した動物は首が長くなりましたが、
プレシオサウルスは本当にこんなふうに木の上から首を出していたんでしょうか?
近年では首を上に伸ばし続けられるほど高い血圧に耐えられる心臓を持っていなかったので、首は常に横にして血圧を低く保っていたのではないかといわれています。
ということならキリンの心臓はとても強いんですね。
でも首長の恐竜は木の上から首を出した方が、カッコイイですよね。
首を垂れていたらしょぼくれた感じでちょっと残念ですし、
ここは、首は立てていたということで…。…誰も見たことないんだから、それでいいのだ。
★豊橋市自然史博物館はすごい!








とても貴重な化石やわかりやすい展示がされていて愛知県内でも指折りの博物館です。
広大な建物の中にこれだけの規模の展示物があるとは驚きです。
建物に入ってすぐのところに、地元の子供たちの自由研究の資料が多く展示
されていました。
地道に研究された努力が見て取れてとても好感が持てました。
これなら日本の未来も安泰だ。
★遊園地の観覧車は展望台より高い






遊園地エリアは子供達でにぎやか。
いろいろな乗り物があるけどもどこも行列で比較的早く乗れたのと
年齢に見合った乗り物はやはり観覧車しかなく大人¥300のチケットを
妻と二人分購入。5分程並んで乗れました。
園内のいたるところが見渡せます。
天気に恵まれたこともあり遠くまできれいに見渡せます。
園内の展望台よりこちらの方が高いんですよ。
おかげで妻も無邪気に大喜び。
…なによりです。

★そろそろ閉園時間
閉園時間午後4時30分なんですよ。
ちょっと早い気もするんですが、いろいろと都合があるんでしょう。
のんほいパーク、とにかく広かったです。
植物園は時間がなく今回は断念しました。
しかし、これだけ大きな規模でこれだけ楽しめて
入園料は¥600は安すぎですよ。
さすが豊橋は太っ腹です。
今回時間の都合もあり足早に周ったこともあり
説明も簡素なものですいません。
少しでも伝わればいいのですが。
それでも、とても楽しい一日でした。…感謝。
最近は陽が落ちるのが早いですから暗くなる前にここを出ました。
ここから家まで遠いですし。

最後までお読みいただきありがとうございます。