昨日の午前中は、やり残した仕事があったので3時間だけ使って
本当の仕事納めをしてきました。
そうしないと素直に新年を迎えられないんですよね。
困った性格です。…我ながらこの性格は疲れます。
やり残したといえば、今日は今年最後のジョギングをしてきました。
…大晦日はゆっくりしたいし。
今日は朝から冷たい北風が強く吹いていたため
❝寒いから今日はやめとこ!風邪ひいたらどーすんの❞と一瞬うろたえて
弱い自分が出てしまいましたが
ここ数日、走るタイミングを逃したこともあり
❝エイやっ❞
という気合で何も考えずにサッと着替えて走り出しました。
いつもの暗い夜道ではなく明るいうちに走ることができ
冷たい風もいつしか止み、走ることだけに集中できて
気分もリフレッシュ!とても楽になりました。
結果13km走ることができました。
今年最後の走りとして納得です。…思いきって走ってよかった
本当に走るって体にも心にも良い影響が期待できるので
特にゆっくりと同じリズムで無理なく走ることはおすすめです。
2022年。新しい年が始まります。
距離も時間も短くても良いので
少しずつ、ゆっくりと
習慣にされてはいかがでしょうか?
やり残し、まだありました。
以前、冷蔵庫の隅に追いやられた缶詰たちについてブログを書いたのですが
この中のパイナップル缶を処分しました。
カニ缶にあたって病院の世話になった事もあり
さすがに今回は年末で病院もお休みに入ることですし
食べるなどという行為はしないという前提で処分しました。
食べた方が面白いでしょうが正直怖いのでやめときます。…あしからず
これが❝冷蔵庫の肥やし❞になっていたパイナップル缶です。
長年冷蔵保存されていたので保存状態としてはいいはずなのですが
はたしてどうなのでしょうか?
缶に記載された期限は「2011・4・15」
フルーツ缶の賞味期限は果汁の酸が腐食進行を助長するため2年となっています。
期限を過ぎたとしても長くて半年以内です。
又、ブリキ缶の場合は長期保存することによって内側のスズメッキが多く溶け出して
しまい鉄の面があらわになりシロップの酸と鉄が反応して水素が発生し
稀に爆発することもあります。
この他、製造過程の不良などが要因で中で最近が発生してガスが溜まり
爆発するケースもあるようです。
過度な長期保存はとても危険なんですね。
さて開けてみましょう。
パカッ
一見、なんともないように見えます。
臭いをかいでみるとパイナップルの甘い香りはしますがとても弱く感じます。
食べたくなる香りではありません。
それと気のせいでしょうか、缶を開けてから果肉の色が
くすんできている気がします。…急激に酸化?んなことある?
食べられそうですが、危険を感じます。
さっさとゴミ袋に入れて処分しました。
丁度この日は、今年最後の燃えるごみの収集日でしたので
すぐに片付きました。
世紀末を舞台にした映画の中で…例えばマッドマックス的な
食料を配給するシーンで、どこから拾ってきたのかわからない錆付いた
缶を差し出して『これが最後の缶詰だ、よく味わって食べな』とか言って
それを食べるシーンがありましたが、とんでもないことです。
缶詰というと缶を開けない限りいつまでも持つものだという認識をされている方が
いらっしゃるようですが、期限を過ぎたら味が落ちるどころか
食べたら体に悪影響を与えることもありますので
期限が過ぎたものはどこかにしまい込む前に廃棄処分しましょう。
少しは参考になりましたでしょうか?
食品はしっかり管理して無駄なくおいしくいただくよう
心がけたいものです。
特に冷蔵庫は入れっぱなしにしてしまいがち
冷蔵庫は万能ではありませんから
みなさん気を付けましょうね。
さて、鯖缶がまだ残っているんですが
どうしましょうか。
それではまた。