気が付けばここ最近暑さと湿気が体にまとわりつく季節になってしまいました。
もう少し周りに気を配って、せめて季節の変化もわからないといけませんね。
これからの時期、水分を多く摂るように心がけませんとね。
給食と言えば残念ながら小学生の間だけでした。
中学生になるとお弁当持参。…お母さんありがとう!
私が好きだったものは今ではなかなか口にできない❝クジラの肉❞ですね。
サイコロ状にカットされていて赤く着色されていたような記憶です。
給食用の金属の皿の上に赤いクジラ肉の映像がまだかすかに残っています。
ちょっとクセがあったけどおいしかったなぁ。
次はソフト麵。
スープは和風な味付けの物ばかりだったから当時は❝うどん❞という認識でした。
それにソフトとは名ばかりで堅かった。
スープの中に入れても麺がほぐれなくて、そのままガブリと食べてました。
スープも温かったんでしょうね。
下品な食べ方でしたが、食べごたえがあって好きでした。
後はパンに塗るマーガリン。
完全な脇役のような存在ですね。
私は銀紙を上手く開けられなくてマーガリンを触った後はいつも手がベトベト。
それでも滑らかな舌触りとさらっとした油の味がとてもお気に入りでした。
指に着いたマーガリンもしっかり舐めまくりでした。
家ではパンなんかありませんでしたから、マーガリンなんて給食の時にしか
口にできない特別なものでしたね。
そのせいでしょうか、今では毎朝食パンをトーストするのですが
マーガリンではなくジャムを使ってるんです。
まだ私の中では特別な食べ物なんでしょうね。
たまにホテルの朝食でパンを食べるときは必ずマーガリンを選んでしまいます。
銀紙に包まれていたりするととてもうれしいのは私だけでしょうね、きっと。
左官工事の壁塗りのごとく、たっぷりと厚盛で塗りたくります。
普段は口にしない特別なものですから…。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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