3週間ほど前になりますが、長年使っていたリクライニングチェアというか
パーソナルチェア、どっちなんでしょうね?
とにかく毎日座る私のくつろぎの椅子が、合皮の表面はボロボロ、ところどころ
破れて中の白い綿のようなクッションが丸見え、さらに骨組みのネジが外れて
座り心地が最悪な状況になり❝ここまで使い切ればもういいよね❞ということで
周辺の家具店を5件ほど探し回ったのです。
ところが、あちこちに移動と歩きで疲れていたのか、最後に覗いた家具店の入り口で、
妻がちょっとした段差に足元をとられ突然その場にドタッと倒れこみ、膝をすりむいて
しまいました。
大事には至らなかったので良かったのですが、右膝に大きな絆創膏を貼り痛々しい姿に
なってしまいました。
更に絆創膏が取れてはいけないと、その上から包帯を軽く巻いたのですが受けたケガよりさらに大袈裟になって、仕事先で皆さんから心配された様です。
ようやくその傷も癒えてきまして瘡蓋(かさぶた)もしっかり黒くなってきましたが
ここ数日、瘡蓋も少しずつ剥がれ、今日に至っては半分ほどは皮膚から離れていて
見ていると指でつまんでピッと引っ張って取りたい衝動に駆られるほど。
それと、あの治りかけに出てくるモゾモゾした痒みに妻はのたうちまわっています。
子供の頃はよくケガをしたものです。
ろくに消毒もせずにそのままほったらかしで過ごしてましたから瘡蓋ができるスピード
が早いこと早いこと。
不衛生だったからでしょうか?根拠はありませんけどね。
でも悪い癖で、できた瘡蓋を興味本位ですぐに剥がしてしまうのと、治りかけのあの痒
みが出ると気持ちがいいのですぐにかいてしまうんです。
おかげで、せっかくできた瘡蓋も剥がしてはかきの繰り返しで。
そういうキズは跡が残るんですよね。今でも右肘にうっすら残ってますね。
キズの治りがとても遅かったんですが母親からは何も言われませんでした。
まあ、田舎育ちなんでそんなもんです。
痒みにのたうち回る妻の姿を見て、そんな子供の頃を思い出してしまいました。
台風14号は今晩辺りに通過するようですが、こちら愛知県ではすでに大雨と
強風で外が真っ白になるほどあれた天気になっています。
市の広報のスピーカーから「避難所を開設いたしました・・・」との
アナウンスも流れています。
先ほど静岡の母親に『とてもあれた天気になりそうだから注意してね』と
電話したところです。
『家は山に囲まれてるで風もそんなに強く吹かないから大丈夫だよ』なんていうん
ですが、静岡の山の中の古い家なんで、山が崩れたりしないかと心配です。
まあ田舎なもんで。
みなさんもご注意ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。