ものおもいのほほん

ゆるゆるとおもいのまま

とにかく大掃除はどう考えてもメンドウだ😫

とうとうやってまいりました2022年大晦日

迎春の準備完了で後はのんびりと❝除夜の鐘❞を待つのみでしょうか?

炬燵に入ってミカンを食べながらテレビを見て大笑いしてますか?

今年もお疲れさまでした。

 

 

 

年末恒例の面倒だけどやっておきたい

毎年恒例ですが、12月に入ると何かと忙しく『クリスマス?お正月?今はそれどころ

じゃない』と日々仕事や家事に振り回される毎日。

そして仕事納めの後は、近所のスーパー銭湯で露天風呂に浸かって雪だるま式に溜ま

った仕事の疲れを『あ~極楽極楽』と言いながら一気に癒したいところですが

そうはいきません。

もう大事な行事がありますよね。

 

『身の周りや、家の中の汚れなど整理整頓&清掃をして新しい年を迎えたい』

という几帳面な日本人の行事、『大掃除』でございます。

 

疲れてる上に更に疲れを上塗りされる感じで一言「めんどくさ!」ですよね。

 

「そんなの外は寒いし水は冷たいし、面倒だからやってらんないよ」と心では

思うのですが、日本人のDNAがそうはさせてくれません。

重い腰を上げてがんばっちゃいますよね。

 

「実はまだやってない、今やってる」って方、結構いらっしゃるかもしれませんね。

「もうあきらめた」とかね。

 

我家は昨日とりあえず形だけの大掃除で終わりました、表面的なところだけキレイ

にして後は掃除してない所だらけで、「もうあきらめた」部類です。

 

大掃除の意味と時期

「大掃除をする・しない」の割合は「する」が若干多いだけでおおまかに見れば

世間では半々な結果のようです。

中には掃除専門業者にお願いする方も結構いらっしゃるようですね。

 

「世間の半数の人が大掃除しないなら来年はやめよう」と考える前に

お掃除の主旨を調べて見ると、そもそもは

「12月13日に煤(すす)払いをして新年の年神様をお迎えする神聖な行事」です。

 

昔の農家にはご飯を炊くのもお風呂を沸かすのも薪を使っていたので

家中煤だらけ、私にも辛うじて幼少の頃煤払いをした記憶があります。

もう雑巾も手も真っ黒けの記憶です。

 

『身の周りや、家の中の汚れなど整理整頓&清掃をして新しい年を迎えたい』

という思想はここからきているのでしょうね。

12月13日と指定があるところも「早めに取り掛かって後から慌てないため」

ということでしょう。

 

一般的には仕事の都合によるのかもしれませんが12月30日に大掃除をする家庭が

多いようです。

しかし、大雪が降るような地域では雪で12月に大掃除は難しいため

10月頃には済ませてしまうそうです。

 

来年の大掃除はこうしよう

合理的に考えると、掃除をする場所リストを作成して年中そのサイクルで

こまめに掃除をしていき、12月13日になったらいつもより少し念入りに

掃除をし年神様を迎える準備をして、クリスマスが過ぎたら「しめ縄、しめ飾り、

門松、鏡餅」などを飾り炬燵の上に籠に入ったミカンを置いて「準備完了」

というのはどうでしょうか?

 

「年末の大掃除」は寒いし水は冷たくて手が荒れてしまいますし辛くて億劫なもの。

「まとめて年末にする」という既成概念を捨てて普段からこまめに掃除を心がければ、

来年の年末の大掃除はとても楽になるかもですね。

 

 

年末のご挨拶

今年も一年お読みいただきありがとうございました。

来年も相変わらずのらりくらりのペースでしょうが

何卒宜しくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

 

 

★おまけ 新婚さんへおせっかいな注意事項 



 

最後までお読みいただきありがとうございます。