多忙でも春は桜を眺めたていたい🌸
春はなにごとも始まりの季節。
世間もめまぐるしく変化している今日この頃。
慌ただしい日々の最中『お花見』楽しめましか?
開花したと思ったら満開になるまであっッという間。
この時期は意地でも桜を愛でたいものですね。
日本人のDNAがそう思わせるんでしょうか?
忙しいときは夜桜で😅
「早くしないと花が散っちゃう」そんな強迫観念に捉われ
先日仕事が終わってから地元で開催中の桜まつりに直行。
ここでは夜はライトアップされるため仕事が忙しくて昼間はとても
桜は見れない方でもOK。多忙な方にはうれしい桜まつりですね。
…もちろん昼間もお祭りやってます。
到着したころにはすっかり陽も落ちて、小雨模様の天気に。
様々な傘が行きかう中、照明の光に照らされる雨のきらめきと
暗闇にふわっと浮かび上がる桜の花のなんと可憐で艶やかなことでしょう。
キラキラと光る雨の中、夜に咲く桜の花も幻想的でいいものですね。
照明の光も明るすぎず、逆に少し暗めだったことも良かったかもしれません。
公園のお城に浮かぶ「プロジェクションマッピング」は稲妻が走ったり
鳥が空に向かって羽ばたく様や、野山の風景などとても楽しめました。
このイベントも4月4日(月)まで、今年の桜の季節は短いのですね。
桜の花の下で花見をするのは日本人だけらしい😲
最近はコロナ過で控えていらっしゃる方も多い事と思いますが
桜の下で桜見弁当を食べたり、酒を酌み交わしたりして桜を愛でるのは
日本人だけ。
桜の木には木花咲耶姫(このはなさくやひめ)という女神が宿っていて
満開の花からその女神からお恵みがいただけると信じられています。
また、満開の花から精気をあびて心身に生命力を吹き込むという
自然信仰もあるようです。
四季のある豊かな自然と共に生きてきた日本独特の発想と文化ですね。
やっぱり日本人のDNAに擦り込まれているんでしょう。
昼間の桜並木をゆっくりと歩きたい🌸🌸
やっぱり夜桜だけじゃ物足りないんですよね。
木花咲耶姫が誘い自然信仰の心とDNAが欲しているに違いありません。
満開の花から放出されている精気がほしい!
仕事で疲れた私にはピッタリかもです。
ということであいにくの曇り空の午後5時の近所の桜並木です。
さて桜の花の下で生命力は吹き込まれたでしょうか?
桜も散り始めました。ちょっと淋しいですね。
お花見まだの方、DNAは疼いていませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。