定年なんてへっちゃらさ
これまでず~っと仕事一筋に脇目も振らず走ってきたけど、これからは寄り道して休んでも大丈夫。
定年になってようやく自由になれたし、自分にも明るい未来があるんだってようやく最近思えてきた。
だから明日を楽しもう。
それではまた今度。
視野が広くなったはいいけど、解決できそうもないもどかしさ。
織田信長は、ヨーロッパの宣教師から地球儀をもらい、天文地理の学習会を開き家臣やその子供たちに広めたそう。『地球は丸く、世界の中の日本はこんなもの』ともっと広い視野で世の中を見て欲しいと意識改革をしたかったのでしょうか?現代の社会にも通じる考えですね。知識を独り占めにせず、広く世に伝えようという姿勢は素晴らしい。
信長は甲高い声だったという記述が残っているようで、学習会でも広間の隅までよく聞こえたんじゃないでしょうか?
当時の日本人は宇宙論や科学的知識に対する好奇心が旺盛だったようです。
教え込まれた仏教や儒教にも宇宙論がありますが、もっと現実に沿った論理的な真実を知りたがったのでしょう。今の日本人も同じ性質を持っているようですが、どちらかといえば宗教よりも現実主義に偏っている所は、心におおらかさが無くなって「どうなの?」とも思います。
信長の時代から数百年、世界に視野が広まったにはいいのですが、世の中問題だらけでしかも重い!織田信長が見たら果たしてどう思うだろうか?ぜひ聞いてみたいものですね。
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道路は私が使う道ではなく私たちが使う道 🚗🚙🚚🚓🚕😄
妻の気まぐれなお買い物の運転手を仰せつかっている私の休日は忙しい。
「今日はイオンで5%OFFの日だからまずはイオン!それからバローにいってそれから・・・」の指示と移動の連続。
そんな運転中に後ろから走ってくる車種名がわかりやすい『00-86』ナンバーの赤い車が、法定速度をはるかに超えているだろうスピードで背後にピタッと張り付いた。
蛇行運転からパッシング、最近では見かけなくなった「あおり運転」をする輩に遭遇。そして対向車がいなくなったと同時にさらにスピードアップして抜き去って行ったが、仕事でもないだろうに何を急いでいるんだろうか?ウンコがもれそうなのか?
そんな目にあった後、先週仕事で運転中遭遇した場面を思い出した。
最近たまに見かける光景だが、センターラインが黄色で片道一車線の川沿いに沿った幅の狭い道路を、車の列がつながっている15台くらいだろうか。
列の先頭は軽自動車おばあさん80歳以上だろうか。
その後ろには4トントラック、運転席には3人乗っているが、もううんざりしているような諦めているような表情だ。
仕事だと限られた時間内で、いろいろなことをこなさなければならないため車の移動時間は正直時間の無駄、今の作業を早くすまして次の作業にかかりたいもの、そのイラつき同情します。
後続の車も道が狭いしカーブが多いからなにもできなくて諦めがつくとは言っても、列に並んでいる人たちにも当然、早く目的地に行きたい理由がある人達ばかりであろう。仕事の約束の時間に間に合うか心配している人かも、急病で救急車で病院に運ばれた家族の元に向かっている人とかもいるかもしれない。それでも早くいけないこの状況、「イライラはMAXだろうな」と察しながら横をスルーっと通り過ぎていきました。
先頭のおばあさんはゆっくりだけど悪くない、後続の「もらい渋滞」で並んでいる方達のマナーも良い、あの『ハチロク』とは雲泥の差です。
あの渋滞の道路の先はもうすぐ開けた場所にでたはず、せめておばあさんが気を利かせて路肩に車を停めて後続車に道を譲ってあげれば、みなさんホッとしたでしょうがどうなったんだろうなぁ。
でもなかなか気づいてもらえないんですよね。バックミラーもサイドミラーも後ろに合わせていない人も見かけるし、迷惑かけてるな~ってわかっていても、そんなときどうしたらいいのかわからない運転技術の未熟な方もいるし、難しいところです。
法定速度内のスピードを守って安全運転を心がける事はとても大切なことです。
道路は多くの人が共有している場所でもあります。
自分が先頭で後続車が渋滞するほどの状況になった場合は速やかに安全に道を譲ってあげて欲しいものです。
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憧れの・・・違いがわかる男😎
中学、高校の同級生にはネスレ日本株式会社の就職組が程々いる。
「お茶の里静岡」だからだろうか海外のお茶、コーヒーを生産している会社だ。
地元では名の知れた大企業で、安心・定番の就職先だ。
その同級生たちも大いに働き悩み苦しんだであろうか、かなりの出世をした者もいると聞いた。
高校の同じクラスの同級生で数名ネスレに就職したが、そのうちの一人は、現場作業中に怪我をして総務に移動、長年の注力が実って総務のトップになったと聞いた。
今頃は仕事もひと段落し、会社で余生を送っている事だろう。
陰ながら労をねぎらいたい。
ネスレといえば、やはり「ネスカフェ ゴールドブレンド」であろう。
あのダバダー♪で始まる❝違いがわかる男のゴールドブレンド❞のCMは当時の若者にとっては大人への憧れの象徴だっただろうか。
その憧れの大人はコーヒーに砂糖やミルクは全体に入れてはいない。…私も入れない。
人生の苦みと渋さを感じさせるニヒルでダンディーな男、そんな大人への憧れだっただろうか?
高校を卒業し、実家を離れ貧乏学生となった頃、喫茶店のアルバイトでコーヒーの味にハマり、金も無いのにコーヒーメーカーを買い込み自分の部屋でも毎日飲んでいた。
年と共にそれも面倒になり、お手軽なインスタントコーヒーをいろいろと試したのだが
やはり何か物足りない、海外の安いものなどは、醤油を飲んでいるようなひどいものもあった。
そして残ったのはやはりゴールドブレンド、赤ラベルやらなにやらいろいろなゴールドブレンドがあったがやはり普通のが一番。
いつの頃からか劇的においしくなった、コーヒー豆の渋みがハッキリと感じられるようになった、表示も「インスタントコーヒー」から「レギュラーソリュブルコーヒー」になったあたりだろうか。
それからは家ではこれだけになってしまった。ストックも欠かしていない。
おかげで近年、軽い夜尿症の一因ではあるので夜は控えるようにしてます。
最近は、コーヒーのお供に、妻が先日、ジェイアール名古屋高島屋の「アムール・デュ・ショコラ」で買い込んだチョコレートのおっそわけを頂いているが、ゴールドブレンドのうまみが増して相性抜群、とてもおいしい。
チョコレートに対して妻は、おばちゃんではなく女子でもなく今も女の子だ。
今時のゴールドブレンドのCMは❝そのコーヒーは、あなたをちょっとだけヒーローにする❞らしい、今時の若者はヒーローに憧れているのだろうか?
しかし、とてもオシャレなCM、大昔のようなネッチョリと重いアクが取れて、とてもスマートだ。
私も大人の年齢はとっくに過ぎて❝違いのわかる男❞にはもうなれそうにない。
それよりも❝子供のようなオヤジ❞の方が、しっくりとする。
我ながら困った野郎だ。
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お待たせのお年玉とサプライズなバレンタインチョコレート
元旦から夫婦共に初コロナを経験し体調が戻るまで時間がかかり、生活リズムも狂ってしまったりして実家にはなかなか帰れなかったが、先日ようやく親兄弟の顔を見ることができました。
高齢で入院中のベットで寝ているしかない淋しそうで辛そうな父親の見舞いに行き、頑固でうるさく我儘な父親が入院で以前より生き生きとして清々とした表情の元気な母親にも会い、そんな父母の世話の苦労話を兄から聞き、姪の子供たちにお待たせしたお年玉をあげて、ようやくお正月の行事を終えることができて、「父親以外はみんな元気!」ということで、これで私も新年を迎えた気持ちになれてホッとしました。
いつもと同じ正月のルーティンのようになってしまったけど、唯一いつもと違うことが、姪からバレンタインチョコレートをもらったこと。なぜだろうサプライズな感じで妙にうれしかったなぁ。
まぁそれ以外にも、お寺参りやお墓参り、地元で評判の「さわやか」のハンバーグを食べに行ったり、お土産を買いに行ったりしてましたけどね。
…さわやかのげんこつハンバーグはめっちゃうまい!
今回は、帰省ラッシュで渋滞にはまることも、イラつくこともなく、比較的スムーズに移動することができたのも良かった。
帰省ラッシュでイラっとする時は、故郷の家族に想いを寄せる人々の行列だとも思えば
多少は緩和される気がする・・・のは自分だけかな。今回はそんな技も使わなくて済みました。
体調を崩して生活リズムが狂わない様に、この先まだ寒い季節が続きます。手洗い、うがい、マスクは忘れないようにしましょう。
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