新たな年を迎え春に向け生活に変化が現れる時期。
企業なら職場の支店が変わるとか、人事異動があるとか、職務内容が変わるとか。
学校であれば、進級・受験・卒業・進学・就職など。
そういった変化に家庭では、引っ越し、転校など。
生活の変化の数だけ決断をする場面が増えるのかなと思います。
「武士に二言はない!」というセリフを時代劇などでよく聞きますね。
なにかものすごい覚悟で大事な決断するという感じです。
特に卒業後、進学、就職で実家から離れて一人暮らしを始める等の変化は
人生に大きく関わることもあります。
※意外と当事者はワクワクの方が大きくてそれを人生の転換期と感じていなかったりしますが。
進路の決定は冷静によく考えた上で、覚悟を決めて臨みたいものです。
・・・あぁ、タイムマシーンがあったらあの頃の自分を捕まえて殴ってでもわからせたい。
ニセの決断・・・ニーチェの言葉(ホントに言ったかは知らんけど)
進路など大きな決断は慎重に考えるとして、何かと春は決断することが多いもの。
自分だけの事を決定するにしても、会社などで「●●の徹底」などと目標を決定する場面であっても大事なのは、見栄を張らない事。
傍から見ると、とても立派な目標を立てても、それはニセモノになるからです。
「初志一貫」や「徹頭徹尾」など、❝一度口にしたら最後までやらなきゃダメ❞みたいな頑固に押し通すようなことも本当ではありません。
ニセの決断とは冷静さと本心を欠いた決断は意味がないということなんでしょうね。
率直無垢な気持ちが大事なんですね。
この時季だけは目標にむかって突き進むしかないよね。
年末に迎春準備で大わらわのイトーヨーカドーの本屋の前にワークスペースと称した長テーブルと椅子をいくつも並んでいるエリアが、設けられていました。
受験生用の勉強する場所です、さすがイトーヨーカドー。
周りは迎春で浮かれ気分の中、脇目も触れず受験勉強をしている中学生くらいのグループがいました。
特にメガネをはめた賢そうな男の子の表情からは、「初志一貫」や「徹頭徹尾」をビシビシと感じました。
「その意気で受験がんばってね」と心の中で応援と合格を祈りました。
今この時だけはぜひ、頑固を通してほしい。
元旦からコロナでうなされる毎日でしたが昨日ようやく年明け初風呂入れるほど回復しました。コロナにとても好かれたようで、長引きました。
そんなこんなで熱にうなされ新年のご挨拶も飛んでしまいました。
大変恐縮ですがこの場をお借りいたしまして・・・
『新年あけましておめでとうございます。
不定期なブログですがいつも気を留めてお読みいただき誠にありがとうございます。
大変うれしく感謝しております。
今年ものほほんとしたスタートですが、引き続き何卒よろしくお付き合いください。』
最後までお読みいただきありがとうございます。