冷蔵庫ってものはとても便利ですよね。
普段食べる食材から、醬油・ソース・ドレッシングや漬物等いろいろ詰め込んで
中には、『すぐには食べないけどそのうち食べよう』とか『少しづつ食べて楽しみた
い』というようなチョコレートやプリンやエクレアやら冷蔵庫内全フロアに所狭しと
鎮座していらっしゃいます。
冷蔵庫依存が、わかりやすく表現されている状態で、とても褒められた光景ではありま
せん。
季節もそろそろ本格的な秋に突入するころ、冷蔵庫の中も衣替えではありませんが
整理整頓が必要です。
そんなことを考えながら、観音扉のドアを全開にして冷蔵庫内の惨状を眺めていると
上段奥の角に、丸いプラの容器が2個積み上げられているのを発見。
白菜の漬物が、2パック入っているのかと手に取ると
ところてんがふたつ。
妻に『こんなんいつ買ったっけ?』と聞いたところ『賞味期限はいつ?』と
質問に質問で返され容器の裏を確認すると❝9月15日!❞
消費期限ではないので❝まだ大丈夫❞とは思いますが、丁度お昼ごはんの時間。
食後のデザートでおいしくいただきました。…写真撮るの忘れた😆
これで、季節ものの食材が一つ消えて、冷蔵庫の片隅が少しスッキリ。
冷蔵庫の片づけは、こまめにされていますか?
冷蔵庫の片隅に忘れ去られているものはありませんか?
食べるものは食べられる内に、さっさと食べて片付けてしまいましょう。
もったいないですしね。
ところでところてん・・・
ところで、ところてんには何をかけて食べますか?
今回、家の冷蔵庫にあったのは三杯酢と黒みつなのですが、黒みつって
あまり馴染みがないので調べてみました。
大雑把に分類すると、やはり大道は酢醤油(二杯酢)が圧倒的に多いようです。
特徴的なのは三杯酢は富山、黒みつは三重、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山の
近畿地方に集中しています。
そして、その他の高知ではジャコと鰹節でとった「カツオだし」をかけるとのこと。
分布図で表現すればこういったことになりますが実際には黒みつで食べられている
地域に隣接する県では酢醤油ばかりではない傾向のようです。
場所が変わればいろいろなアレンジがあるんでしょうね。
その他、ところてんにかけるものとして
生醤油、きな粉+ハチミツ+あんこ、ごまだれ、レモン汁、ソフトクリーム
マヨネーズ、梅酢 等々、みなさん自分の好みで食べられているようです。
意外な組み合わせのもので一見不味そうなものでも意外とイケるものも
あるんでしょうね。
私、機会があればマヨネーズに挑戦してみます。
最後までお読みいただきありがとうございます。