ご無沙汰しておりました、五平餅様💛
コロナもここで一旦小休止?
でも警戒はしつつ、ず~~~~っと我慢していた願望が
秋晴れのさわやかな風が揺らぐ土曜日にとうとうバクハツしてしまいました。
❝下山の五平餅が食べたい❢ ❞…と妻が叫ぶので
食べに行くぞ!! オーッ!…と私も共感
ということでお昼ごはん前に妻と一緒に家から飛び出しました。
外は絶好の行楽ドライブ日和。…もうすぐお昼の12時過ぎてお腹もすいてるんだけど。
このまま豊田市へレッツラゴー!
…レッツラゴーって死語通り越して化石化してるよね。ってか失われた文明の言語に近い。
国道153号線をひたすら南東へ。
トコトコ40分も走れば豊田市に到着。
トヨタのマークがまぶしいぜ!…ちなみに私の車は日産です。
豊田の街中を通り抜け、豊田スタジアムの前を過ぎると景色はローカルに変わっていきます。
豊田スタジアムあたりから更に30分程先に進むと
到着しました。
「五平餅・食事処 しもやまの里」
ここは愛知県豊田市大沼町根崎。
心安らぐ風景が広がる五平餅の有名店でございます。
お店の入り口手前には地元でとれた新鮮な野菜や果物がお手頃な価格で提供されています。
以前トヨタのCMでも紹介されていました。
お店の中にはローカルで味わい深いお菓子や漬物、味噌や調味料など
親しみのあるお土産物がギュっと並べられています。
原形をハッキリ留めている「いなご」は、いまだに食べられませんが…。
…信州方面の方々申し訳ありません。
お店のお食事コーナーにはもう2時を過ぎているのに大勢のお客さんで
賑わっています。
高校生くらいの若い方からお年寄りまで家族や友人と一緒に皆さんいい笑顔で
楽しい食事の時間を過ごしています。
ここのお店の蕎麦もまたとてもおいしいのですが、
見ての通り食事をしている皆さんと私も笑顔にさせるメニューは
『五平餅定食』これでしょう!…写真、ピントが合ってなくてヘタクソですいません。
ほぼほぼ、皆さんテーブルの上にはこれが乗っかっています。
少なくとも五平餅とみたらし団子は乗っかっています。
みて!このウチワのような大きな姿。しかも分厚くて重い!
大柄だから味も大雑把かというとそうではありませんよ。
フワッと胡麻の風味が鼻を包み込み、ひと口頬張れば口の中いっぱいに広がる
日本古来の甘辛さと絶妙な焼き加減の香ばしさで、思わずこぼれる笑顔。
口のまわりに茶色のタレがベットリと貼りつこうが構わずニンマリ。
❝カールおじさん❞のような最高な笑顔になれます。…あぁ…シアワセ。
私だけかもしれませんが、毎回この五平餅定食の五平餅を食べるときは
こんなことをします。
蕎麦の中に入れるとろろ芋を半分のこし五平餅の上にのせて食します。
これをすることで甘辛さが少し柔らかくなり少し上品な味わいになり
味の変化を楽しめるからです。
いつもは半分食べたところで乗っけるのですが、お行儀の悪い画像になるので
今回はこれで。
実は今回このお店の駐車場に入るのに少々待ち時間がありまして、
そんなに広い駐車場ではありませんが、いつもなら駐車場がいっぱいでも
ほどなく止めることができるのですが、この日は運悪く『映画の撮影』をしている
ということで❝川崎ナンバー❞のワゴン車が複数止まっていて更にその関係者の方達と
お店のお客さんで駐車場内も人が多い。…このお店の五平餅も映画に出たりして?
とてもお腹が空いて、目の前の五平餅をオアズケ状態になったため少しだけ
不機嫌でしたが、撮影のためであろうトラックに乗っている❝新型アクア❞の
運転席と助手席に如何にも❝お美しい女優さん❞が乗っているのを拝見できたので
良しとしましょう。…といっても女優さんの名前はわかりませんが、お奇麗な方でしたよ…。
久しぶりに好物にありつけました。
ゆったりとした幸せなひと時を過ごすことができました。…感謝。
コロナもこのまま終息に向かって、また以前のように度々ここに来て
大きくておいしい五平餅に舌鼓を打てることを祈りたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。