冷蔵庫って、いろいろ溜め込んじゃいますよね。
我家の冷蔵庫の中なんて使い切っていないドレッシング・醤油・マヨネーズ
チョコレートや目薬なんかも冷やされています。
冷蔵庫の扉を開けるだけでだらしなさ全開です。
片隅に追いやられただらしなさの一部です。
※手前にあっただらしないものは撤去しました。
これ、結構前の物なんです。このパイナップル缶は多分10年物でしょう。
さて、どうしましょうか?
だらしないついでなのですが、以前友人からもらった高級なカニ缶が
3個ありました。
缶詰めだとついついこう考えてしまうんですよね。
『今食べなくても、いつか食べよう、缶詰なんだから大丈夫!』
そして十数年後、食べてみたんです。
好奇心と❝食べなきゃ後悔する❞みたいな食い意地が出てしまいまして。
味はひどいもんです、強烈な海の塩辛さだけで蟹の味なんてどこにもなくて。
腐ってはいないけれど、激しく劣化した味といったところでしょうか。
すぐに吐き出しました。
しかし数日後、強烈な腹痛で病院に駆け込み、二日ほど寝込みました。
いや~苦しい思いをしました。
当然の結果です。…食べなきゃよかったと後悔。
一般的に缶詰の賞味期限は
水産缶詰と畜産缶詰は製造日から3年、果実缶詰と野菜缶詰は2~3年です。
例外としては、北極で見つかった114年前の缶詰が、❝おいしく食べられた❞
という記録があるようです。
北極のような場所で湿気がなく直射日光の当たらない冷暗所で保存されていれば
いいのでしょうね。
一般的には…というか常識的には
『製造から10年経過したカニ缶を食べたら病院送り』
と覚えといてください。
とりあえずクリスマスまでには食べてみようかな?
パイナップル以外は…。…寝正月になったりして
それではまた。