ものおもいのほほん

ゆるゆるとおもいのまま

そうだ。「レ・ミゼラブル」を観よう❢

お題「ゆっくり見たい映画」

 

ゆっくり見る映画とは時間にすると2時間半か?3時間か?

 そうなると映画の内容が濃い長編映画になる。

 

「レンタルで借りて家で観れば尻が痛くなっても途中で休憩すればいいじゃん」

という考えもあるがそれは邪道だ。

 

映画の世界に入ったら途中下車はありえない。

そのまま終点まで最初から最後までその世界に没頭するのが基本の礼儀だ。
観る前にトイレの用を済ましておくのは必須である。

 

但し、例外としてつまらない映画は即、途中下車しよう。

時間の無駄だ。

 

 あと心配なのは長時間座ることによって

尻が痛くなることだ。

 ストーリーにどっぷりと浸ることができれば気にならないのだが。

 

 

2012年公開のレ・ミゼラブル

ミュージカル映画だ。

これは尻が痛くならない。

名作である。

 

レ・ミゼラブル ブルーレイ [Blu-ray]

レ・ミゼラブル ブルーレイ [Blu-ray]

  • 発売日: 2014/03/05
  • メディア: Blu-ray
 

 ミュージカルの舞台は観ていて楽しい。

歌唱する俳優たちの歌声と次々と変化するストーリーは

とても臨場感があり、感情を揺さぶられる。

 

 ミュージカル映画は嫌いだ。

突然歌い出す。

 さっきまで普通に喋ってたのに、なぜ歌い出す。滑稽で笑える。

歌いだす瞬間それまでのストーリーがシュッとひと吹きで消えてしまう。

 

 

映画『レ・ミゼラブル』はなぜ尻が痛くならないのか?

舞台のミュージカルとこの映画の共通点。

ざっくりとした理由3つ。

 

★ストーリー展開が早い。

 観ていてまるで走馬灯のように頭の中で思い出を回想するように

流れていくストーリーが良い。

 かなりの時間をバサッと切って進んでしまうところはミュージカルらしさ

ではあるが、そこは想像力で楽しもう。

 

★ずっと歌っている。途切れない。

 一瞬、普通の喋りから歌に移行するシーンはあるが違和感はない。

セリフが歌になっていることで登場人物の感情と伝えたい内容が

凝縮され無駄なく伝わるところも良い。

 

★俳優たちが演じながら歌っている。

 普通のミュージカル映画は、本人が歌うにしてもそうでなくても

後から音をはめ込んでいく。

 俳優が演じながら歌うことに比べるとストーリーを覆う臨場感と説得力の違いが

圧倒的感じられる。

 

要するに夢の世界に没頭できるのだ。

 

映画の作りについてはとてもいい。

 

映画の内容については観てもらうのが一番である。

ここではざっくりとした感想にしておきたい。

 

物語はこのようなものだ。

 

 舞台は、19世紀フランス 民衆は経済格差・貧困・不平等からの脱却を

生きる希望としていた時代。

 主人公は、ジャン・バルジャン 些細な罪で19年間投獄された。

 仮釈放にはなったが、それは人権を剥奪され生きていく事すらできない

非情なものだった。

 

 そんな中、自分を救ってくれた司教の教会から金目のものを盗み

警察に捕まりまた投獄されそうになる。

 しかし盗まれた品々を前に「これは彼に差し上げたものだ、罪はない」と

罪を許してくれた司教に感銘を受る。

 

 そして人生をやり直すことを決心する。

そのため名前を変え、仮釈放のまま姿を消すのである。

 

 

 時は過ぎ、世の為人の為に働き、市長にまでなった彼だったが

罪人ジャン・バルジャンを執拗に追いかけ続けている警官ジャベール

市長の元、彼の正体を知らず着任の挨拶に訪れる。

 

ここから彼の人生はまた逃亡と混乱の社会に翻弄されていく。

 

とても大雑把にこんな物語だ。

司教が登場したあたりから「おぉ神よ」と『神』をあがめるような

描写がちらほらと出ては来るが、

奇跡が起きて幸せになったりはしない。

 自由のために戦うものは制圧され死ぬ。

 善人が他人からひどい仕打ちを受け人生を転落していき最後は死ぬ。

 

全く救われていない。

しかし、そのままでは万人受けしないので

『神に召された』ようなシーンや

ボロボロな姿で死んだあと『女神の様な神々しい姿』で現れる

といった場面があるのだが『死んでしまった後はこうなるといいね』と

いっているような希望的観測の域を出ていないような場面に感じた。

 

普通は感動するシーンなのだけど、とてもお決まりなシーン過ぎて

重要には感じられなかったのだ。

 

この映画で感じたこと。

登場人物は

★投獄され落ちぶれてしまったが、愛のため懸命に生きる男。

★過酷な生活からさらに転落しボロボロになったが、娘への純粋な愛は死ぬまで

 変わらなかった女。

★民衆に裏切られても自由のため熱く戦ったが、最後は警察の銃弾を浴びて死んだ

 学生。

★報われぬ恋だと知っていても死ぬ間際までその思いを貫いた娘。

★正義のため逃亡者を追いかけたが、悪者ではないと知り目標を見失い自殺した警官。

 

 それぞれ思いが強くその生きざまに共感できて素晴らしい人物ばかりだ。

しかし思いは報われないまま終わってしまった。

 

 それに引き換え、この脇役の登場に、懸命に生きようとする登場人物と

相反する教訓のようなものを垣間見る。

 

 その脇役とは売春宿を経営し来るお客にまずい酒を大量に飲ませ

財布から身につけた装飾品まですべて奪い無一文にして店から追い出す

欲にとらわれた非道な夫婦だ。

 

彼らは格差・貧困・混乱の世の中で自分の欲を全うして

要領よく(ずる賢く)生きていた。

少なくともこの夫婦は善人ではない。

 

しかし、どうだろうか。

善人はひどい境遇の中、一途なまま死んでいくのだ。

 何故悪人がのうのうと生き延びるのか?

 

他の登場人物たちとは違いどうしようもない汚れた人物が不幸ではないのだ。

不条理すぎて許せない。

 

これを卑屈な感情で解釈すればこうだろうか。

 

『神』は人が都合よく作り出した虚像で存在しない。

人生は正しい目的を持ち追いかけるほど困難でつらく

最後まで達成することはできないかもしれない。

 

しかし、こだわりを強く持ちすぎず

もっと自由に柔軟にコウモリのように八方美人的に

世の中をヒラヒラと渡って行けば、

人生を楽に生きていけるかもしれない。

 

監督のトム・フーパーは華やかな感動ストーリーの裏に

こんなメッセージも隠していたのだろうか?

 

それとも私は単にひねくれた目で見ているだけなのか。

 

誰だって人生を楽に生きていたいが

人を踏み台にして楽をしようとする輩にはなりたくはない。

 

真面目に幸せになることに一途であれば

報われる日も来るだろうと

夢見ていたいものだ。

 

 

 

 

ひねくれた話にお付き合いいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスクで隠すと都合がいいこと

 人目につかないように何かを隠すのは、少し興奮するものですね。

「人に知られたくない」「見られたらどうしよう」という秘密を抱えているだけで

なんだかアンニュイな気分になる。

 

 人に見られたら仕方ないけど、できれば見せたくないものは、

都合よく何かで隠しておきたいものです。

 

 当然のように外に出るときは毎日マスクで顔を覆います。

誰もが着けているから全く怪しまれたりはしない。

顔を隠すにはとても都合がいいこのごろ。

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 見られたら恥ずかしいものありますよね。

 

   自分は10日間剃らなかった髭。

隠したかったのは怠慢なところ。

 

 髭剃りは未だに面倒。

仕事上も当然「マスクは常」なので

「どうせ見えないでしょ」という甘えもある。

  そして10日で出来上がったのは

白髪まじりの無精ひげのオジサン。

 鏡に映る見慣れない自分の顔に「老けたなぁ・・・」と

つぶやいて年齢を実感として再確認する。

 しかし『自分の髭ずらも満更でもない』。

そう言い聞かせるのは自己愛からか。

 

 そんな髭の頃、休日に20年行きつけの「きしめん屋」へ

お気に入りの「五目きしめん定食」を食べに行く。

 

いつもの休日の夕飯時。

 この店は地元の家族連れの常連さんで賑わう、二世代にわたる常連もいるだろう。

店というより家でご飯を食べるような、「家族団らん」な雰囲気の店だ。

手打ちのツルツルきしめんと出汁のきいた湯気の立つツユの風味がたまらない。

 

 お店のご主人も❝オジサン❞だったが、すっかり❝お爺さん❞になってしまった。

自分は❝お爺さん❞のちょっと手前だろうか。

 

 いつものように「少年マガジン」を読みながら料理を待っていると

裏口から顔を出し配膳中のおばちゃんにと声をかけた。

 仕入れ先の業者だろうか、「いつもお世話になります」

『皆さんご存知の』的な声のかけ方だ。

 

 しかし、間をあけておばちゃんは「どちら様でした?」と返す。

男はキョトンとして困惑しているようだ。

『いつも会ってんのになぜわからないんだろう』と

マスクを下にずらして濃い髭面の顔をあらわにした。

 

 ところがおばちゃん『あんた誰?』といった感じで男を見つめ固まってしまった。

男の髭面の笑顔も固まり、その目は、『どうかわかってほしい』と

懇願している。

 

 そのやり取りを髭面の男に『名を名乗れ』と念を送りつつ

おばちゃんの後ろから見ていたのだが、やっと男は『●●酒店ですぅ』と

少しひざを曲げて低姿勢でオカマっぽい口調で告げた。

 そこでようやくおばちゃん、合点がいったとパチッと手をたたき

「あ~タクちゃん!髭はやしてるから誰だかわかんなかったがね~!」

と笑いだす。

 

こちらもホッとした。

 

 タクちゃんは言う。

「最近はずーっとマスクしてるからひげ剃るの面倒だし見えないからいいかなって」

・・・自分と同じだ。

   続けて聞き耳を立てると、この店の担当のタクちゃんの親父さんが

別の配達で来れなかったらしい。

 そのかわりタクちゃんの髭面は、おばちゃんの脳裏に刻まれたことだろう。

   

 その夜、髭をきれいに剃った。

タクちゃんの件で、考え直しいつもの顔に戻すことにした。

 人付き合いの中で❝いつもの顔❞でいることも

相手に余計な気を使わせないのがいいのだ。

 

 不変であることは、退屈だが大半のの人達には安心を与える。

個人差はあるが、特に高齢な方たちには『いつもと同じ』安心が一番である。

 

 それと、髭がマスクにあたってモゾモゾしてくすぐったかったことも

ひとつの理由だ。

 

 それにしてもシックSchickの3枚刃は良く剃れる、

スッキリしてヒリヒリしない。

 これで安心だ。

 

 自分はもう少し変化を求めていたい。

 

 あと数年と思うが、マスクなしで毎日暮らせるようになったら

髭面のおじさんに挑戦しよう。

 

 

 

貴重なお時間、お付き合いいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無言で太巻きを食らう夜。

 

今週のお題「鬼」

人のことを鬼呼ばわりするのは、悪行イメージの増幅が楽だからだろうか。

 

いつも人にきついことを言う鬼のようなヒト。

人のことを考えない鬼のようなヒト。

いつも不機嫌そうな顔している鬼のようなヒト。

自分のことは棚に上げて他人を悪く言う鬼のようなヒト。

 

鬼と付けるだけでひどくイメージが悪くなるもんだ。

人と結びつけるのは人を悪く言う使い方なので、

安直な表現のわりにひどく相手を貶める。

無責任に気安く使いたくないものだ。

 

古くから日本では、鬼というのは「なじみ」が深い。

愛着がわくものだ。

妖怪の仲間のように扱われているが、鬼のルーツをたどれば

『正体見たり』・・・人である。

 

架空のキャラクターなのだ。人ではないけどヒトのよう。

ドラえもんみたいなもんだ。

どちらも愛嬌はあるが、かわいいとは思えないのも同じ。

うる星やつらラムちゃんの方がいいかもしれないが…

  鬼はやい 鬼つよい 鬼かわいい とかここ10年程前からに使われているようだが
  今回は割愛しときます。
鬼かわいいはラムちゃんからきているのだろうか?

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人里離れた山深い私の郷里のお寺では、毎年、おとそ気分も抜けきれない1月7日に『鬼払い』という行事が行われる。

 その日は、夜の8時に暗い本堂に

老若男女大勢の訳払いを願う人が集まる。

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地元の村の『若い衆』が、前もって大酒を飲んで、千鳥足の二つ手前辺りで

古くから伝わる鬼の面をかぶり、本堂の中を松明を片手に雄たけびを上げながら、

人を怖がらせ暴れまわるのだ。

『若い衆』とはいっても、そこは過疎化の進む田舎のこと。

四捨五入ではないが、50歳近くであっても若い衆の仲間入りだ。

 

行事といっても地元では有名な、お祭りのようなもので

大勢の見物客でにぎわうのである。

秋田のなまはげみたいなもんである。

 もしかして起源を遡ると【パクリ】かもしれないが、すでに何百年続いている。

なまはげのパクリであったとしても長年続いている既成事実もあるので

許してほしい。

 

鬼というのは、戒めであり、時には神様のような親しみのあるもの。

 

決して『鬼のようなヒト』という、鬼を悪者にする表現には

使いたくないものだ。

 

節分の夜、豆もまかずに無言で鯖の太巻きを食らいながら

思いを巡らせた。

 

 

 貴重なお時間

お付き合いいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しいばかりじゃ人生ものたりない!

先日、愛・地球博記念公園ジブリパークの進行状況などチェックしに行ったわけですが、「な~んだ、まだまだじゃん!」という感じで、ほぼ徒労に終わった感満載でした。

 

「でもせっかく来たんだから」と「このままでは帰れない」という気持ちが、

焼き餅のように膨れ上がってきた。

 

愛・地球博記念館』覗いてみました。外は寒いしトイレにも行きたかったし

万博当時のいろいろな思い出が展示されています。だから記念館っていうの。

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殆ど貸し切り状態かと思いきや 以外なことに5人程来場者がいましたね。

それと清掃中の関係者の方も1名、展示品を磨いていらっしゃいました。

 

館内は広いですよ。

人がいないから余計に感じます。

その5人程の来場者は年齢的には20代ほどの方たちなので

子供の頃家族で来た思い出を探しにいらっしゃったのでしょうか。

 15年前の万博最後の夜の私の思い出は・・・

ラブサイケデリコのシークレットライブが大盛り上がりで終わり閉会式も

喝采の中万博は全行程終了。

 

すっかり暗くなった会場を

疲労と名残惜しい重い足どりで帰ってゆく人波に向かって

遠くのパビリオンの裏の薄暗い通路に

コンパニオンの方たちが5人程横一列に並んだかと思ったら

大きな声で『本当にありがとうございましたぁ!』

こちらに手を振りながら泣きながら叫んでいた。

 

帰りの人波からもその声に負けない大きな声援と感謝の言葉が響き渡った。

人の思いが渦を巻いて、まるで海風がうなっているような

あの涙混りの声と息遣い。

今でもはっきり覚えています。

あの場を体験できたことは、とても幸せでした。

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万博自体は楽しく思い出深いものだったのですが、

どうしてですかね、よい思い出と同時に「できれば忘れたい」ことも

ズシッと重く肩にのしかかってきます。

 

丁度この時期大きな自動車事故をやらかしました。

ちょうど厄年ど真ん中で、厄払いしてなかったんですよ。

『そんなの年齢の再認識の行事』としか考えてなかったんで。

きっとそのせいもあるのかなぁ。まあ、偶然でしょうけど。

 幸い直接人を巻き込んだ事故ではなかったんです。

停車している車にノーブレーキで突っ込んでしまいまして当然相手の車も

自分の車も大破しまして、修理費車2台分と相手の方の家の塀の修理費で

大変高額な厄落としになりました。

 

しかし、この時ほど、『保険に入っててよかったぁ』って

心底思った事はなかったです。こんな時のために自動車保険は入っとかないと。

と同時に『厄払いしときゃよかったのかなぁ?』と後悔しました。絶対偶然!

 

さて、ここで問題です。

 私が起こした事故ですが、私は事故の瞬間を離れたところから見ていました。

 誰かが、私の車を運転していたわけではありません。 

 事故の時、少なくとも半径20メートル以内に私以外誰一人いませんでした。

 それは何故でしょう。

 わかりますか?

 

考えている間、愛・地球博記念館の話題に戻りましょうか?・・・話飛ぶんですか?

  このポーカーフェイスのお姉さんたちを、皆さん覚えてますか?

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 お若い頃に比べるとかなりお肌が荒れて顔色が悪くなっていますが、

当時のロボットコンパニオン「はるか」さんと「みわ」さんです。

 

テレビでもさんざん紹介されているので記憶にある方は多いと思います。

今では同じポーズのまま、ずーっと固まって動いていませんが、今でもご健在です。

あとは懐かしい万博グッズが、陳列されています。

 

町中の道路沿いに立ち並ぶ電信柱のように、並べ方がそっけない感じ。

もうちょっと、心が萌える効果的な展示の見せ方もあると思うのですが・・・。

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モリゾーキッコロのぬいぐるみ!

ウチの食器棚にも飾られています。

皆さんのお宅にも❝あっ!コレ、うちにもある❞ ってものみつかりましたか?

 

 ・・・・・もう飽きちゃいました?・・・どうでもいい話ですよね。

もしアレでしたら、愛・地球博記念館』ググっていただけたら嬉しいです。

 

答え、わかりました?

 

そうです。

恐ろしいことに、車が勝手に坂道を下って行ったんです。バックで。 

当時、ヘビースモーカーでして ・・・12年前にスパッとキッパリやめました。エライ!

自動販売機でタバコを買うために車止めたんです。

 

で、タバコを取って振り返ったら『車がない!😱』

 

少し目線をずらしたらスルスルと音もなく

バックで坂を下る自分の車(ホンダモビリオ)が・・・。

車の向かう先には停車中の車(トヨタスパシオ)が・・・。

目の前の、この光景が信じられなくて、思考停止状態😱

 

でも体は、とっさに反応して走って追いかけます。

何とか追いついて車を止めたい!

でも車はどんどん加速して・・・もう手遅れ。

 

この時の心境は、

先に思ったのは、これが現実なのか考えてました。

『ウソであってほしい!』って全力で願ってました。

声も出てました。

『えーウソウソウソー』って。

 

けど、どうにもならない。

『誰か車を止めてー』と懇願もしてましたね。・・・よわいこころ。

そして当然。

『バーン!ガッシャーン!』

という騒音とともにオモチャのように大きく揺らぐ車2台。

 

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まあ、なんとも恐ろしい光景です。・・・映画で見るだけで十分。

 一瞬で頭の先から足の先まで血の気が引いでいく瞬間でした。

 

こんなことになった原因は、

シフトレバーが「N」ニュートラルに入っていたことです。

サイドブレーキはしっかり引いていたのですが、

坂の角度が急すぎて支えきれなかったんですね。

サイドブレーキに対する過信がありました。

 

そして坂道に車を停車する時

やっておかなければならない鉄則

シフトレバーは「p」パーキングに入れておくこと。

これを怠りました。

 

ほんのちょっとしたことだったんです。

仮にサイドブレーキが引いていなくても

シフトレバーが「p」 に入れただけでも
あの事故はなかったのでしょう。

 

事故は、原因があって起きるもの

原因をつくらないよう注意しましょう。

 

何をするにも限界はありますが、気を付けたいものです。

将棋のように「100手先まで読んで一手を打つ!」なんて

そこまで気合と時間を費やすことはしなくてもいいのですが、「此処ぞ」という時は別です。

行動する前に少し間をおいて

「これからすることで、この先はどんな結果になるのか」

を意識すれば、「何故、あの時に・・」と

頭を抱えることも、ほんのちょっと減ってくれるかもしれません。

 

しかし、生きてるうちは山あり谷ありの方が、飽きが来なくていいですよね。

 

 

貴重なお時間、お付き合いいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジブリパークでモリゾー・キッコロ再燃か?

この寒さ厳しい季節に冷たい風が吹き抜ける公園に行きたいという人は

まるで風の子ですよね。

タツに入ってテレビ見て笑いころげてた方が、楽でヌクヌクだし、

外に出るのがめんどくさい

 そういう時に限って気になることが頭を駆け巡るんです。

ジブリパークって作ってんの?今どうなんだろう?』

気になって仕方ない。

ということで自宅から車で約30分、久々にやってまいりました、

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)』

皆さん覚えていらっしゃるでしょうか?

2005年3月25日から9月25日まで開催された、

万博の跡地でございます。

あぁなつかしい!パチパチパチ・・・

 

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2005年 愛知万博最終日の懐かしい一コマ

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2005年 愛知万博最終日の懐かしい一コマ 観覧車からの風景

 

今では利用目的がはっきりしない万博の抜け殻的な ❝終わった感❞満載

のただのひろーい公園です。

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冷たい風が身に染みる広場の一角

 

ジブリ作品は海外でも評価高いですよね。 

私が気に入っている作品は

となりのトトロ】【天空の城ラピュタ】【風の谷のナウシカ】【コクリコ坂から

でしょうか。

特に田舎のそのまた奥の秘境育ちの私にとって、となりのトトロの世界観は

心にしっくりくるものがあり好きです。

特にまっくろくろすけは子供の頃実家の古びた倉庫の

暗い屋根裏で見たことがあります。

確かに(あんな感)じでしたよ。

じーっと見つめていると出てきてました。

 

ジブリパーク5か所のエリアに分かれるようです。

① 青春の丘エリア

ジブリの大倉庫エリア

もののけの里

④ 魔女の谷エリア

⑤ どんどこ森エリア

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今回は寒さに耐えられず長居は避けたいという軟弱な理由から

このうちのほんの一部の今現在を覗いてみようと思います。

絶対に期待して見てはいけません。

 

 

今日は駐車場に入る手前でこんなことが表示されていました。

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 サツキとメイの家休業のお知らせ】

去年の7月から見れなかったんですね。

ちゃんと調べてくればよかった、なんという失態。

せっかく見てみようと思ってきたのに出鼻をくじかれてしまいました。

しかし逆に(絶対にのぞいてやるー)という気になりつつ駐車場代金をお支払い。

自動発券機があるのになぜかご丁寧に人がいるんですよね。

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 車から降りると、ちょうどリニモ(日本でここだけの磁気浮上式リニアモーターカー)

 が駅から出るところでした。

万博にいらっしゃったことがある方なら『これに乗って万博会場に入ったなー』

って懐かしく思う方多いのではないでしょうか。

まだ運行していますよ。

今は主に学生の通学の足として使われることが多いようです。

駅沿線周辺には高校1校、大学8校もありますからね。

その他イオン長久手 長久手古戦場 トヨタ博物館 IKEA長久手

等のアクセスに利用できます。

私は車で移動してしまうので万博以来使っていません。

たまには、リニモでのんびり散策するのもいいもんでしょうね。

ここの駅名も今は【愛・地球博記念公園】ですが、

ジブリパークが出来たら当然

ジブリパーク駅】に名前変更でしょうね。

リニモネコバスにならないかな。

 

駐車場を抜けた先は万博当時のメイン通りが今も左右に伸びています。

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右を見ると万博当時は三菱館があった方向。今も観覧車健在です。

 

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左を見るとモリコロパーク内を走るバス。いったいどこに行くんだろう。

正面を見るとこれも万博当時の下に降りるエレベーターがみえてきます。

この辺りはジブリパークの❝青春の丘エリア❞になります。

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ガタゴト疲れた音を立てながら 降りていくエレベーターを降りると

白い壁り囲われたエリアが現れます。

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仕切られた白い壁の上に青春の丘エリアという青い文字の表示がみえます。

その近くには工事許可など詳細情報がありました。

このエリアの整備工事だけを来年の2月28日までに完了予定なのですね。

隙間からのぞいた限りは、まだまだこれからっていう感じでしょうか。

 

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先に進むと怪しく笑うモリゾーキッコロがお出迎え。

笑顔が疲れ果てて顔が引きつってみえます。

ジブリに便乗してもう一度スポットライトが当たる日が来るといいですね。

なんとかトトロ様のお力で・・・。

ジブリファミリーには入れてもらえないでしょうけど

なんとかコラボできるといいですよね。

 

怪しい笑いから抜け、その先は❝ジブリの大倉庫エリア❞になります。

ここは、向かって右がアイススケートリンクで左は屋内温水プールがあります。

かなり以前に温水プールは一度だけ利用したことがあります。

とても広くて快適で楽しいプールだったのですが、人の入りは今ひとつでしたね。

夏は子供達で連日にぎわっていました。

たしかウォータースライダーがあったように思います。

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手前がアイススケートリンク、奥が屋内温水プールジブリの大倉庫エリア

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アイススケートリンクは【やってるよ!】です。

以前、浅田真央アイスショーが、ここで開催されたのですが、高価なチケットが即完売だったので見ることができませんでした。

 

アイススケートリンクはそのままなのですが、温水プールを現在工事中のようです。

素人目ですが、建物は壊さずに中を改装しているように思えます。

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温水プール内、改装中❓解体中❓

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このジブリの倉庫エリアはジブリ作品の保管・保存・ 展示を目的としていて

完成予想スケッチなどを見ると高い天井のある大空間の下にジブリ感満載の街並みが

かかれているため建物の外枠はこのまま使い、この中にジブリの夢の世界を建設するのでしょう。

横浜のラーメン博物館のような少しノスタルジックな雰囲気になるのでしょうか?

とても楽しみです。

 

ジブリ倉庫エリアを過ぎ先に進むとサツキとメイの家のある

どんどこ森エリアに向かいます。

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なにやら枯れはてた道が続きます。

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当然田舎ですからイノシシやタヌキも出ます。

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どこまで歩くの?こっちでいいんだよね?ってな感じです。

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げっ!まだ行くんですか?

こんな寂れた道をひたすら歩き(すれ違ったのは頭の毛が淋しい小太りのお兄さん一人)

ようやく開けたところに到着。

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日本庭園横の白い壁が並ぶ❝どんどこ森エリア❞工事現場です。

壁の隙間を覗くとここもまだこれからな感じでした。

 

そして白い壁に囲まれた道を奥に進むと

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到着です。サツキとメイの家 休業工事中Ver.

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池の水が凍りついて寒さを助長します。

近くの展望台から見ればもっと見やすいカモ。イドーします。

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あった!これも万博当時のままか!

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老朽化・・だよね。

階段上ってようやく到着。

でも手がかじかんでカメラを持つのがツライ。

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さすがによく見えますね。中には入れなくてもこじんまりとしたかわいらしいお家です。

ほんとに人が住んでそう。

いや、住めるんじゃないでしょうか?

冬は寒そうですけど。

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お父さんの書斎開けっ放しなんですね。

戸締り注意です。

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ん?!隣に何か建設中ですね。

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今まであった建物をリニューアルしているようですね。

前と比べると立派な建物になりました。

壁は細かく柵状になってますから本格的な土壁にするのでしょうか?

田舎の風情があっていいですね。

ジブリパーク開演前にきれいになったサツキとメイの家をまた見ることができるでしょうか?

今度は覗かずにちゃんとお金払って見にきたいと思います。

今回のジブリパークは寒いのでここまで。

とても情報薄くて驚きましたよね。

でも間違いなくにオープンに向けてことは進んでいます。

これで家に帰って心おきなく

ねこ😸のようにコタツにヌクヌクはまれます。

 

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この場所もジブリパークによって間違いなく多くの人の笑顔があふれるしあわせがいっぱいの場所になるのでしょう。

車ではとても来れないほど渋滞するでしょうね。

やっぱりリニモを利用するしかないんでしょうか?

いざとなったら自転車を必死に漕げば1時間程で来れるかも。

近隣住民だけプレオープン無料招待とかあったりするんでしょうか?

今からめっちゃ楽しみです。

 

 

貴重なお時間、お付き合いいただき

ありがとうございました。

 

こんな自分を認めてあげること。

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

誰だって人生において後悔はつきものだ。
大半は後先あまり考えずやってしまってから気づくので
そういった意味では後悔は憑き物と言えるかもしれない。

自分の人生の数ある後悔の中の比較的最初に位置するのは

故郷の成人式に出席しなかったこと。

一生に一度の成人式。
ものごころつかない頃からの幼なじみや、思春期の頃からの友人。
お世話になった方がた。
そんな人達や仲間たちに囲まれて、共に成長した喜びをどう祝うのが
幸せな成人式であろう。
故郷に帰る金もない貧乏学生の私が、進学先の学校近くの市民会館で着飾ることもなく
出席した見ず知らずの同年代の連中との成人式。
ほとんど喜びを感じられなかった。
なんとも苦い思い出である。

ガチで一生後悔しそうである。

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 そうやって大人の扉を開いたつもりの自分は、その後も故郷には戻らず
あれから数十年たった今でも自問自答する。

大人ってなんだろう・・・

 今現在の回答としては、
【絶対に完成することのない理想の自分を追い求め続けることができる人】
が大人と言えるのかもしれない。と考えている。
 

世の中いろんな人であふれかえっている。
誰からも好かれる人。
気の利いた一言で周りを納得させられる人。
強い行動力で人を引っ張っていく人。

どれも自分には全く無い要素だらけだ。
『きっと良い家族に恵まれて、幸せな環境の中で良い教育を受けて育ってきたからあんな立派な人間になれるんだろうな。』
【それに比べて俺は・・・】とついつい考えてしまう。


困ったことに今でも本当に自信がないのである。
しかし、【あせらなくてもいいから、理想の自分になれるように努力してみよう】
という声が自分の中に聞こえる気がする。
そうやって大小いろいろな足りない要素をひとつ、またひとつ、
積み上げては崩してを繰り返していけばいいのかなと素直に思える。
不器用で情けなくはあるが、そんな自分を認めてやるのが、大人ではなかろうか。

とはいってもこういったことを一日中考え続けることはストレスが溜まって
生きづらくなるかもしれない。
自分に不足している要素はそう簡単には転がってはいない。

すべての人から好かれようとは思わなくていいので
あまり多くに人に迷惑が掛からない程度に自己主張をし
時に必要であれば自分を冷酷に突き放して不本意な行動をとることも
必要なのかもしれない。

それによって人から批判されれば、不足している要素がどこにあるのか再確認できるし
考えも整理がついて心の風通しもよくなるものだ。
【次へ進もう】という意欲も生まれるだろう。

今年の成人式はこんなご時世もあり何ヶ月も先に延期する市町村が多いようだ。
いつもとは違う時期に行事があるので故郷から離れた新成人たちにとっては
スケジュールの調整が難しい方たちもいらっしゃるのではないだろうか。
しかし、まだ時間があるので、スケジュールをしっかり空けて、

帰省するためのお金も貯めて、故郷で幸せな成人式を迎えてほしいものだ。

表面的な事ではあるが、大人としての一つの条件

【酒の席では絶対に失敗しないこと】

 新成人の方々には特に伝えておきたいことだ。

 

貴重なお時間お供いただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お正月のミッション

あけましておめでとうございます🐄

私にとって今年はメリハリのないような雰囲気の正月です🎍

人が集まるイベントは年末年始全く無し、しかも、帰省しないなんて初めて😲

でも、逆に体の疲れと気の疲れは十分にとれた感じで

『こういった正月休みも落ち着いていていいんじゃない!』

と思ってる方は結構大勢いるかもですね😄

時間を自由に使えるなんて、うれしいですよね。

今が絶好のチャンス😏

こういった時間は
ここぞとばかりに疎かにしてきたことを挽回するチャンスです。

  • 途中までしか読んでない状態で溜まっていた本が5冊。
  • 3ヶ月前に録画して一度も見たことがなかったテレビドラマ1話~10話。
  • もう読まなくなった本を【BOOK OFF】に15冊売り飛ばし。600円になった😅
  • ついでに箪笥の奥底にしまって忘れていた電池が切れて動かなくなった3個の腕時計も  【HARD OFF】に売り飛ばし。3個で6万円強で買ったのに1200円😱

溜まっていることまだまだありますがとりあえず、ここまでのミッションを

ここ数日で終了したところで次は、『近いけど普段いかないような所に行ってみよう!

というミッションをこなしに ❝ある景色❞を求めて車で20分の愛知県瀬戸市へ。


愛知県瀬戸市というとやはり思い浮かべるのが【陶器の町】ですね。

毎年9月中頃開催される【せともの祭り】は全国的に有名です。
※2020年は開催が中止されました。

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瀬戸市の陶器の歴史は平安時代から1000年と言われています。古くから盛んな理由は良質な粘土が取れるからです。鉄分が少なく窯で焼成した場合、素地が白いため

色とりどりの釉薬の色がそのまま発色し表現でき、又耐久性も優れた陶器ができるからです。

当然少し山の方に車を走らせるとあちらこちらで原料の採掘現場があるわけです。
それこそが私が見たい❝ある景色❞なんです。

でも基本、立入禁止区域なので全貌は見れませんがガンバリます😚

のぞきにいこう!🤓

 車を20分程走らせれると、到着しました。

品野陶磁器センター&道の駅【瀬戸しなの】

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品野陶磁器センター

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道の駅 瀬戸しなの

両方とも同じ敷地内で向かい合わせにあります。

さすがにお正月でにぎやか?と思ったら意外に静かで駐車場も空いてるかな。

営業も自粛しているようです。入口閉まってるようです。

この辺りは地形的には山の頂上になります。

採掘場はこの周辺に点在しています。

先ずはここの道を挟んだ向え側。

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陶磁器センター前

採掘された土砂の山があります。

この土砂の向こう側に小規模な採掘現場があります。

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場所を移動して覗いてみます。

手前の木々で一部しか見えませんが広い範囲が削られています。

もっと近くで見れたらいいけどこれ以上は無理です。

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ここは別の採掘現場ですが、見れるのは一部だけでこの先は深く掘られているようです

。許されるならこの先に入ってグランドキャニオンのような景色を観たいものです。

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ここもまた別の場所です。この崖の向こうを覗けば広大な景色があるのでしょうが

限界です。これ以上はイホーですから。

これら採掘現場では陶器の原料のほかに、ガラスの原料である珪砂も豊富に出るため

全国の40%の国内産のガラスの原料はここ瀬戸市のものです。

採掘現場によってはほとんどガラス用の原料だけをとるところもあるようです。

陶器の釉薬も原料はガラスです。陶器の盛んな理由も納得ですよね。

 

広大な風景を写真に収めることはできませんが、もしかして機会があれば

掲載していきたいと思います。

また、この周辺にはいろいろな名物や面白い場所もあります。

今回の採掘現場などは観光では見ることはないでしょう。

そんなところも紹介していければと考えています。

 

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今年もよろしくお願いいたします😄

 

 貴重なお時間、お供いただき  ありがとうございます。