夏といえば『七人の侍』
❝どこが夏?海も砂浜もビキニの女の子も陽に焼けた細マッチョなお兄さんも出ないし❞
という声が聞こえてきそうですね。
確かにこの映画に出てくるのは、むさ苦しいフリーの侍のオジサン達と貧しい村の
お百姓さん達、と山 ダケです。
でも、この作品はこの時期、このご時世らしい、いろいろな教訓を教えてくれます。
この映画は、日本が世界に誇る名作なのでストーリーは割愛させていただきます。
日本国民の責任として各自調べていただくか、ご観賞ください!
…できる範囲で構わないから・・・
夏に見るべき理由
★上映時間が、3時間27分!余程の暇がないとみることができない。
この夏休み中なら、その時間があるかもしれない・・・から。…冬休みでもいいじゃん。
★気の合う仲間を集めるには、ゆったりとした時間が必要。
この夏休み中なら、その時間があるかもしれないから。…学生だったら勉強!そんな暇ない!
★とても口に出せない辛い事柄でも、思い切って人に話すことで大半は
気持ちが軽くなるもの。…話をするなら教会の神父さんかなぁ。自分と接点がない人。
★戦(戦争も含め)というのは、攻める方も攻められる方も、得なことは一切なし。
被害を被るのは、普通に生活していた一般の人々(双方の国民)。勝ち負けもない。
この時期、戦争と平和を考えさせられます。
★深い間柄になった男女が、破局した場合、切り替えの早いのは女性だ。
…これに関してはいつの時代も。又近年は更に切り替え速度が加速している。女性は男らしく男性は女々しい。
この夏、いい人に出会えるといいですね😅
この他にも、いろいろな名言も飛びだし感銘を受ける場面もあり見ごたえありますよ。
暑苦しいキャラ達には、蒸し暑い夏はピッタリ!
見るべき理由に共感してみたい方は、お尻が痛くならない椅子に座って
3時間27分、観賞していただければ幸いです。…無理のない範囲でいいので
最後までお読みいただきありがとうございます。