ものおもいのほほん

ゆるゆるとおもいのまま

本当のことは伝えづらい事なのかもね🙄

ちょいと前の朝刊にこんな記事が載っていた。

半世紀ぶりにネッシー大捜索!だそうだ。

子供の頃にテレビ番組で散々放送されてましたね。

『●●探検隊!ついにネッシーに迫る!世紀の大発見か⁈』などと大げさな見出しで

ボートに探索用の機材を積み込んでネス湖をあっちこっち移動して大人数で探し回る

番組でしたね。水面に波紋が広がっただけでみんな集まって大騒ぎして、毎回結果は

曖昧に終わり「残念ながら今回は発見できなかったが、何かの存在は感じられた。」

などとナレーションが入って番組を締めくくるお決まりのワンパターン。

ネッシー番組、あんなんでも視聴率良かったんでしょうね。

 

新聞にも乗っている有名なネッシーの写真ですが、誰が見てもフェイクとわかる

レベルなのになぜか本物の写真のように取り上げられて、60年後に「あれは模型だっ

たんです」と公表したにも関わらす時すでに遅く、今ではネス湖に訪れる観光客は年間

約50万人、経済効果は約78億円!という立派な観光資源になりまるで「裸の王様」

状態。約78億円に関わり生活している人々の前で「ネッシーなんているわけないじゃ

ん」とは誰も怖くて言えません。

大捜索はネッシーのPR活動、結果が出なくても大成功。

これでネス湖の観光事業はこの先も安泰でめでたしめでたし。

いいじゃないですか、ウソから出た誠で78億円ですもん。

 

それにしても世の中ウソであってほしいことだらけで少しも安泰ではありません。

ネッシーの記事をめくれば、世界全体深刻な問題だらけ。

ロシアのプリゴジン氏が乗った飛行機が墜落し記録装置回収とか

ミャンマーの中国詐欺集団の暗躍とか

アメリカのトランプ前米大統領の「被告人Tシャツ」発売とか

ロシア・ウクライナ戦争関連の記事はもうあたりまえ。

しあわせな話があったかと思えば紙面の端っこにちょこっと骨休み程度。

深刻な話じゃないと、誰も読まないんでしょうか?

さらにこれらの出来事の真相やどこまでが真実なのかハッキリとわからない。

逆に真実をそのまま伝えると不利益を被る何かがあり、日本国民が目を覚まし

コントロールできなくなるから曖昧な内容にして話をぼかしているのでしょうか?

世界の常識と日本が思う常識に大きな違いがあったりすることに懸念を感じます。

世界各国で制定されている報道倫理規定の中の「真実や正確性の尊重」というものは

やはり困難なことなのでしょうか?

目を覚まさないように今日もスマホやテレビの前にクギ付けになってればいいんで

しょうか?

ネッシーのような素敵なウソが欲しいですよね。

薄っすらとした希望の光でも見れないかなぁ。

 

ここからはステキなホントの話です。

www.aichi-now.jp

2023年9月9日(土)・10日(日)に瀬戸物祭り開催です。

瀬戸川に沿って多くの瀬戸物のお店が並び、楽しいイベントや屋台、夜には花火も

あがりお祭り気分を存分に楽しめます。

今日も瀬戸川沿いを車で通りましたが、雑草にまみれた瀬戸川もすっかり除草され

川沿いのガードレールには瀬戸物祭りの飾りつけも進んで準備は着々と進んでいます。

 

それと愛知県瀬戸市では瀬戸市出身藤井聡太七冠(私に言わせれば皮一枚で瀬戸市出身)

の七冠達成を祝い、市制施行記念日の10月1日に七冠にちなんで700発の花火を

打ち上げます。・・・ちなみに八冠だったら800発だって。

も~瀬戸市では藤井様様、藤井大明神であります🙏

どこで上げるのかは今のところシークレットらしい😎

皮一枚で尾張旭市民じゃないから、なんか悔しい尾張旭市民です🤣

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。