ものおもいのほほん

ゆるゆるとおもいのまま

冬支度の季節になりました。

食欲の秋ですね。収穫の秋ですから、この季節はおいしいものが目白押し、スーパーに買い物に行けば、サツマイモ、シイタケ、シメジ、栗、秋刀魚、鮭、鯖、とこの時期においしい食材が豊富に並んでいます。秋の味覚を囲んで暖かな家族の団欒が目に浮かびます。

人間界は、秋の食材が飽和状態ですが、山に住む動物たちは秋の味覚に舌鼓とはいかないようです。

最近テレビでもよく報道されていますが、野生動物が、人の住むエリアに出没して、農作物に被害を加えたり、人が襲われたりもして被害は毎年増加傾向のようです。

野生動物が、人の住むエリアに現れる理由は様々あるようですが、「動物が生活している山に十分な食料がない」ということは確かなようです。

野生動物と人とのトラブルを防ぐために、厳格な規制と管理の下で、野生動物に食料を与えている国もあるようです。

人が環境破壊をしたために生活を脅かされてしまった動物たちの為、動物による被害を少なくするために、山奥に動物たちの食料を運ぶことで人と動物のエリアのバランスを
保つこともいいんじゃないかしら?

野生動物が山奥でのびのびと暮らせる世の中になってほしいものですね。

街中でクマに襲われたくはないですよね。

 

 

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